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ナショナリズムとグローバリズムはどうしたら共存できるのか

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    2週間前 ツイッターで
    「ナショナリスト」を検索したら
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    十人十色でした
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    「増長したレイシストのマヌケ」
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    (笑)
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    「白人至上主義の馬鹿」
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    「ファシストの操り人形」
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    (笑)
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    「監視社会主義者、独裁主義者、恐ろしい」
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    そして「グローバリスト」を検索すると
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    「社会主義者の裏切り者」
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    「最低な企業のプロパガンダ」
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    「エリート主義者の金融支配者」
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    「根無し草の都会のクズ」
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    (笑)
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    SNSを基準にしているとしても
    とても酷い言われようですよね
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    ある現代の根源にある問題の深刻さの
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    裏返しです
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    ナショナリズムとグローバリズム
    どちらを選ぶべきか?
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    このことは全てに影響します
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    文化的アイデンティティ
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    繁栄できるかどうか
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    政治体制—
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    地球環境などの全てに関わります
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    ナショナリズムとは何か
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    辞書での定義は「自分の国を愛すること」
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    あるいは国際的な配慮よりも
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    国の利益を優先して求める主義
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    ナショナリストにとって
    現代社会の基盤は国家です
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    私たちは国土・歴史・文化を共有し
    互いに助け合います
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    混沌とした広大な世界の中で
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    ナショナリズムこそが社会を安定させる
    唯一の方法であると考えています
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    しかしグローバリストたちは注意を促します
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    自分勝手なナショナリズムは危険です
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    例えば二十世紀のファシズム
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    凄惨な戦争や多大な人命の犠牲
    計り知れない破壊がありました
  • 1:45 - 1:47
    一方でグローバリズムは
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    辞書による定義では
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    「地球規模で経済や対外政策を
    計画実行すること」とあります
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    ナショナリストにとって
    グローバリズムは
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    祖先が何十年もかかって築いたものの破壊です
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    英霊への侮辱に等しい
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    国の結束を蝕み
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    外国の侵略を誘い込むことです
  • 2:11 - 2:15
    しかしグローバリストは
    グローバル・ガバナンスの強化こそが
  • 2:15 - 2:19
    超国家的な問題を
    解決できる唯一の方法であると主張します
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    例えば核兵器の拡散
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    世界規模の難民問題
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    気象変動やテロリズム
  • 2:27 - 2:30
    超人的AIの爆発的な進歩がもたらす問題まで
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    私たちは分岐点に立っていて
  • 2:33 - 2:35
    選択が求められています
  • 2:35 - 2:37
    ナショナリズムかグローバリズムか?
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    4つの大陸で生活してみて
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    このことがいつも気にかかっていました
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    しかし全てを変える出来事がありました
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    西洋民主主義における第二次大戦以来
    最大のナショナリスト票の急増です
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    突然でした 理屈では説明できません
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    このような政治的な流れによって
    広まった考え方のせいで
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    私はいずれフランス市民権を
    失うことになるかもしれないのです
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    北アフリカ系だから
  • 3:05 - 3:08
    アメリカに戻れないかもしれない
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    イスラム系が多い国の出身だから
  • 3:11 - 3:13
    民主主義の暮らしとは
  • 3:13 - 3:17
    政府が守ってくれると信じて
    生活するということです
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    法を守っている限り
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    ナショナリスト・ポピュリズムの拡大によって
  • 3:22 - 3:25
    どんなに善き市民であろうと
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    自分ではどうしようもない理由で
    政府が私に辛い生活を強制しうるという
  • 3:28 - 3:30
    不安の中で暮らさなければならない
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    不安で仕方がありません
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    でも ここで考えざるをえなくなり
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    より深くこの問題を考え直そうとしてみました
  • 3:37 - 3:39
    考えれば考えるほど
  • 3:39 - 3:42
    疑問は膨らんできました
  • 3:42 - 3:46
    何故ナショナリズムかグローバリズムかの
    一方を選ばなければならない?
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    国を愛することと世界を大切にすることの
    どちらかを取れと?
  • 3:50 - 3:51
    そんな必要はありません
  • 3:51 - 3:54
    家族と国のどちらか
    宗教と国のどちらかを
  • 3:54 - 3:56
    選ぶなんてことをしなくていいのです
  • 3:56 - 4:00
    私たちは既に複数のアイデンティティと
    平和に共存しています
  • 4:01 - 4:04
    何故 国と世界のどちらかを
    選ぶ必要などあるのでしょうか?
  • 4:04 - 4:08
    この二元的な馬鹿げた選択をする代わりに
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    どちらか1つという危険な考えに
    立ち向かってみてはどうでしょうか?
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    この中のグローバリストの皆さんに
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    質問します
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    「ナショナリスト」という言葉に
    どんな印象を持ちますか?
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    こんな感じ?
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    大丈夫 私もです
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    ただ思い出して欲しいのですが
  • 4:28 - 4:30
    多くの人にとって本当はこんな感じです
  • 4:30 - 4:32
    あるいはこれ
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    あなた次第です
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    たまたまオリンピックの
    マイナー競技をテレビで見たときに
  • 4:39 - 4:41
    (笑)
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    待って—
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    あなたの国の国旗を背負った
    見知らぬ選手の映像に
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    すごく興奮するでしょう
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    心臓が高鳴ってきて
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    我慢できなくなり
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    テレビの前で立ち上がって
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    思いっきり叫んで選手を応援する
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    それがナショナリズムです
  • 4:58 - 5:00
    連帯に幸せを感じ
  • 5:00 - 5:02
    国というコミュニティに
    属することで幸せを感じる人々です
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    それは間違いでしょうか?
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    グローバリストにとって
    ナショナリズムは
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    時代遅れの消えゆく概念なのかもしれない
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    しかし残念ながらそれは間違っています
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    世界価値観調査は
    89,000人以上に調査しました
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    対象は60か国
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    自分の国にどのくらい誇りを感じるか
  • 5:24 - 5:28
    88.5%は「非常に感じる」か
    「かなり感じる」
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    88.5%ですよ
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    ナショナリズムはまだまだ健在です
  • 5:34 - 5:38
    他の調査によるとナショナリズムは
  • 5:38 - 5:41
    個人の幸福に密接に関わっている
    強烈な気持ちです
  • 5:41 - 5:47
    あなたの幸福は
    国の繁栄によるものなのです
  • 5:47 - 5:50
    所得や仕事の満足感や
    健康といった
  • 5:50 - 5:54
    あなたが想像するようなものではないのです
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    ナショナリズムで幸せになれるなら
  • 5:57 - 5:59
    なぜ否定しようとするのでしょう?
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    グローバリストの仲間の皆さんも
  • 6:02 - 6:06
    私のように人道的な意味で
    グローバリゼーションを支持しているのかも
  • 6:06 - 6:11
    あるいは戦後に達成された成果に
    満足しているのかもしれない
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    世界の大部分は
    かつてないほど平和です
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    世界の貧困率は低下し続けていて
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    20億人以上が
    特にアジア圏を中心として
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    生活の水準の向上において
    目覚ましい発展を遂げている
  • 6:25 - 6:30
    しかしグローバリゼーションにも
    負の側面があるとの研究結果が出ています
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    取り残された人もいるのです
  • 6:33 - 6:36
    何億人もの西洋の中産階級の人たち
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    20年以上の所得の停滞
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    研究によってはそれは
    30年以上かもしれない
  • 6:42 - 6:45
    この問題を無視できません
  • 6:45 - 6:48
    私たちのエネルギーを集めて
  • 6:48 - 6:51
    グローバリゼーションのこの問題に
    取り組んでいきましょう
  • 6:51 - 6:56
    ナショナリズムを相手にして
    分裂するようなケンカをする代わりに
  • 6:57 - 6:59
    ナショナリストの皆さん
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    お説教を少しばかりしますよ
  • 7:02 - 7:03
    (笑)
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    あなたにとって「グローバリスト」とは
    何ですか?
  • 7:07 - 7:10
    1%の特権階級の大金持ち?
  • 7:10 - 7:11
    (笑)
  • 7:11 - 7:14
    冷酷で欲深いウォールストリートタイプ?
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    私みたいに巨大な国際都市に住んでいる
  • 7:17 - 7:20
    複数のルーツを持つ人?
  • 7:21 - 7:24
    さっきの調査の話を覚えてますか?
  • 7:24 - 7:27
    もう一つ大変興味深い発見がありました
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    世界の71%の人は賛成している意見
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    「私は世界市民である」
  • 7:33 - 7:35
    つまり?
  • 7:35 - 7:38
    私たちは誇りにしているのです
    母国だけでなく
  • 7:38 - 7:40
    世界市民であることも
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    さらに良いことには
  • 7:42 - 7:46
    世界市民であると思う人は
    より国に誇りを持っている
  • 7:46 - 7:48
    自分は世界市民だと思っていない人よりも
  • 7:49 - 7:53
    つまりグローバリストであることは
    母国を裏切ることではなく
  • 7:53 - 7:55
    あなたが十分に社会に共感できるということで
  • 7:55 - 7:58
    それが国境を超えても
    投影されているということです
  • 7:59 - 8:03
    私の中のナショナリスト的感情を考えてみると
  • 8:03 - 8:06
    グローバル世界に対する懸念は
  • 8:06 - 8:08
    国民としてのアイデンティティです
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    私たちを特別にしているもの
    区別するもの
  • 8:11 - 8:12
    結束させているものを
  • 8:12 - 8:14
    どう守っていくか?
  • 8:14 - 8:18
    すると奇妙なことに気付きました
  • 8:18 - 8:22
    国民性を決定する多くの要因は
  • 8:22 - 8:25
    国境の外に由来しているというものです
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    例えば普段使っている文字
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    実はですね
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    私たちが使っている
    ラテン文字の起源は
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    数千年前に遡ります
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    ナイル川の近くに
  • 8:37 - 8:40
    全てはこんな牛から始まりました
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    その牛は美しい象形文字になりました
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    この象形文字は
    シナイ半島のセム人によって
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    アレフ (aleph) になり
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    フェニキア人と旅をして
    ギリシャの海岸に辿りつき
  • 8:56 - 8:57
    アルファ (alpha) になりました
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    アルファベットの「A」の起源です
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    こうしてエジプトの牛がAになったのです
  • 9:03 - 9:04
    (笑)
  • 9:05 - 9:11
    同様にしてエジプトの家が
    ベート (bet)→ベータ (beta)→Bになりました
  • 9:11 - 9:15
    エジプトの魚は ダレット(dalet)→
    デルタ (delta)→Dになりました
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    私たちの文章はエジプトの牛だらけですね
  • 9:19 - 9:21
    家や魚もあります
  • 9:21 - 9:22
    (笑)
  • 9:23 - 9:25
    例ならいくらでもあります
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    イギリスの君主制を考えてみて
  • 9:28 - 9:30
    エリザベス二世?
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    先祖はドイツ人
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    イギリスの国章の標語は
  • 9:34 - 9:36
    全てフランス語で書かれています
  • 9:37 - 9:41
    フランスのアイコンである
    エッフェル塔
  • 9:41 - 9:42
    元になったのは?
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    アメリカ合衆国—
  • 9:45 - 9:46
    ラスベガスじゃなくて
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    19世紀のニューヨーク
  • 9:48 - 9:49
    (笑)
  • 9:49 - 9:53
    これは19世紀のニューヨークで
    一番の高層建築でした
  • 9:53 - 9:54
    似ているでしょう?
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    中国は独自の文明と思うかもしれない
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    万里の長城に囲まれて
  • 10:01 - 10:02
    でも よく考えて
  • 10:02 - 10:04
    中国のイデオロギーは?
  • 10:04 - 10:07
    ドイツに生まれたマルクス主義です
  • 10:08 - 10:10
    主要な宗教の一つは?
  • 10:10 - 10:12
    インドに由来する仏教
  • 10:12 - 10:15
    インド人の好きな娯楽は?
  • 10:15 - 10:16
    クリケット
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    インド人の学者アシシュ・ナンディの言葉です
  • 10:19 - 10:24
    「クリケットは イギリス人によって
    誤って発見されたインド発祥のゲームだ」
  • 10:24 - 10:25
    (笑)
  • 10:25 - 10:32
    これらからわかるように
    多くの国の伝統をもたらしたものは
  • 10:32 - 10:34
    実は昔起こったグローバリゼーションから
    来ているのです
  • 10:35 - 10:39
    文字だけでなく
    国の伝統の多くが
  • 10:39 - 10:42
    グローバリゼーションなしでは
    存在していなかったでしょう
  • 10:42 - 10:46
    ふと頭に浮かぶのは
    世界中で愛されている伝統
  • 10:46 - 10:48
    イタリア料理
  • 10:48 - 10:50
    もしあなたが偶然に
  • 10:50 - 10:52
    生粋のイタリア料理屋に行って
  • 10:52 - 10:55
    古代ローマ時代の料理だけだったら
  • 10:55 - 10:58
    帰った方がいいですよ
  • 10:58 - 10:59
    (笑)
  • 10:59 - 11:01
    がっかりしますから
  • 11:01 - 11:03
    スパゲティもパスタも無いんですよ
  • 11:03 - 11:06
    8世紀アラブの統治下だったシチリア島の
  • 11:06 - 11:08
    発祥なのですから
  • 11:08 - 11:11
    美味しいエスプレッソも
    クリーミーなカプチーノも無い—
  • 11:11 - 11:15
    17世紀にイエメンを通って
    アビシニアから来たものだから
  • 11:15 - 11:17
    もちろんナポリピザも無い—
  • 11:17 - 11:21
    アメリカ大陸発祥の
    トマト無しでどうやって作れます?
  • 11:22 - 11:26
    たぶん代わりに
    大量のお粥が出てきます
  • 11:26 - 11:29
    キャベツだらけで
    チーズが入っている
  • 11:29 - 11:31
    運がよかったら
  • 11:31 - 11:34
    当時の最高のごちそうである—
  • 11:34 - 11:38
    太ったヤマネが食べられます
  • 11:38 - 11:39
    (笑)
  • 11:40 - 11:44
    幸運にも 狂信的な番人が守る
    閉鎖的な伝統ではなく
  • 11:44 - 11:46
    開かれたものだった
  • 11:46 - 11:52
    探検家や商人や家庭で料理をする人々から
    影響を受けて進化してきました
  • 11:52 - 11:54
    多くの点で
    グローバリゼーションはチャンスです
  • 11:54 - 11:59
    国家の伝統は
    問われ 作り直され 再解釈され
  • 11:59 - 12:03
    ゆっくりと変化を取り込み
    活力とその存在を保つのです
  • 12:04 - 12:05
    思い出して
  • 12:05 - 12:08
    世界中のナショナリストの多くは
    グローバリストです
  • 12:08 - 12:11
    世界中のグローバリストの多くは
    ナショナリストです
  • 12:11 - 12:14
    大好きな母国の伝統の多くは
  • 12:14 - 12:16
    国境の外からもたらされました
  • 12:16 - 12:19
    国境の外に飛び出たくなる理由は
  • 12:19 - 12:22
    外国の伝統に触れたいから
  • 12:22 - 12:24
    だから本当の質問は
  • 12:24 - 12:26
    ナショナリズムとグローバリズムの
    どちらを選ぶかではなく
  • 12:26 - 12:30
    どうやったらうまく両方ともできるかです
  • 12:30 - 12:33
    複雑な世界における複雑な議題で
  • 12:33 - 12:36
    創造的で二択ではない
    解決策が必要です
  • 12:36 - 12:38
    何を待っているのですか?
  • 12:38 - 12:39
    以上です
  • 12:39 - 12:41
    (拍手)
Title:
ナショナリズムとグローバリズムはどうしたら共存できるのか
Speaker:
ワニス・カバジ
Description:

何故ナショナリズムとグローバリズム、つまり、国を愛することと世界を大切にすることのどちらかを選ばなければならないのか?ナショナリストであること、あるいは、グローバリストであることを自認する人たちに向けた講演で、 ワニス・カバジ はどのようにこの偏っていて二者択一的な考え方に立ち向かうのか—どうしたら国家と世界の市民であることを同時に誇りに思えるのかを説明しています。

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English
Team:
closed TED
Project:
TEDTalks
Duration:
12:54

Japanese subtitles

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