恐れに「立ち」漫談で「立ち」向かった話 | デイビッド・ナイヒル | TEDxManchester
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0:07 - 0:09私が育った国 アイルランドは
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0:09 - 0:12移民ほぼ0%という環境でした
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0:12 - 0:15見渡すかぎり誰よりも
色黒なのが私でしたから -
0:15 - 0:17(笑)
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0:17 - 0:18ほんのり日焼けしてるだけで
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0:18 - 0:20「見ろよ あいつ怪しいぞ」
となる国でした -
0:20 - 0:22(笑)
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0:23 - 0:26現在 アイルランドは
17%が移民です -
0:26 - 0:31しかも移民に反対する政党が
ひとつも国会に入っていないという -
0:31 - 0:34世界でも数少ない国のひとつです
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0:36 - 0:38反対なんかできません
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0:38 - 0:41世界中に種をまき散らし
あらゆる家系図に潜り込んでるからです -
0:41 - 0:44(笑)
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0:49 - 0:51皆さん 知りもしないはず
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0:51 - 0:52(笑)
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0:52 - 0:56DNA解析してみて 初めて
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0:56 - 1:00「何これ! 俺って
23%アイルランド人らしいよ」 -
1:00 - 1:01(笑)
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1:01 - 1:04「これまでずっと
フィリピン人だと思ってたのに」 -
1:04 - 1:06(笑)
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1:07 - 1:103年前 我が国は
全世界で初めて -
1:10 - 1:11国民投票により
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1:11 - 1:13同性結婚を合法化しました
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1:13 - 1:17カトリック教徒の占める率が
極端に高い国のひとつでありながら -
1:17 - 1:21「同性婚 どうよ?」と
国民に投げかけたのです -
1:21 - 1:24それに対し国民全体が
「別にええんちゃう? 通せば」 -
1:24 - 1:26(笑)
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1:27 - 1:29これを大局的に見てみると
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1:29 - 1:331993年時点でのアイルランドは
同性愛は違法だったんですよ -
1:33 - 1:35それが 一昨年には
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1:35 - 1:40インド人とのハーフでゲイの男性を
首相に据えるまでに -
1:40 - 1:42(笑)
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1:42 - 1:45私が今住んでいる米国なんかだと
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1:45 - 1:49いまだに 初の女性大統領を
認める認めないで争っています -
1:49 - 1:52アイルランドは21年間
女性が大統領を務めてたんですよ -
1:52 - 1:54しかも全世界で初めて
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1:54 - 1:55連続で女性大統領が就任した国です
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1:55 - 1:58お次は ゲイでインド人ハーフ
というわけです -
1:58 - 2:00(笑)
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2:01 - 2:02相当 意識高い系ですよね
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2:02 - 2:05(笑)
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2:06 - 2:09アイルランドには
中華街さえないんですよ -
2:10 - 2:12居住区を分けてませんから
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2:12 - 2:15(笑)
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2:15 - 2:18(拍手)
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2:20 - 2:24以上はすべて 私が生きてきた中
ほんのここ数年で起こったことです -
2:24 - 2:28私たちの人生に大きな変化が
常に あちこちで たくさん -
2:28 - 2:30起こっているのと同じことです
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2:30 - 2:34しかし どういうわけか
ある 特定の物事 -
2:34 - 2:36特定の感情に限っては
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2:36 - 2:38変えられないと思い込むものです
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2:38 - 2:40それは「恐れ」です
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2:41 - 2:45だいぶ前に
実験してみたことがあるんです -
2:45 - 2:51私が一番恐れていることを1年間
毎日毎日続けるというもので -
2:51 - 2:53恐ろしく無謀な計画でした
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2:54 - 2:56それもそのはず
私の大学時代のあだ名が -
2:56 - 2:59「ブルブル・スティーブンズ
(Shakin' Stevens)」 -
2:59 - 3:04当時 割と人気のあった歌手にちなんだ
あだ名だったのですが -
3:04 - 3:06音楽の才能があったからではありません
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3:06 - 3:07こんな経験あるでしょうか
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3:07 - 3:10人前に立って話さなければいけないとき
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3:10 - 3:13手に紙を持って話そうというときに
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3:13 - 3:16「どうして紙が動いてるんだ?
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3:16 - 3:19どうして俺は震えているんだ?」って
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3:19 - 3:22私は いつもそうでした
しかもその程度では済まず -
3:22 - 3:24体中で起こったのです
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3:24 - 3:26まずは肩が震えてから
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3:26 - 3:27お尻に移動し
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3:27 - 3:29自分の意思と関係なく
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3:29 - 3:30(笑)
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3:30 - 3:33アイルランド風サルサダンスが
始まってしまうのです -
3:33 - 3:35それも―
(笑) -
3:35 - 3:39あまりにひどいので
見物に来る人までいました -
3:39 - 3:41(笑)
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3:42 - 3:44アイルランド人らしい思考回路です
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3:44 - 3:47「おい あいつガチガチだぞ
見ておけよ」と -
3:47 - 3:48(笑)
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3:48 - 3:51この状態から抜け出すのは可能であると
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3:51 - 3:52本当はわかっていたはずです
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3:52 - 3:54しかし 私たちは往々にして
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3:54 - 3:56「恐れ」の話になると
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3:56 - 4:00自分には変わる力があるということを
なぜか忘れてしまいます -
4:01 - 4:06変わるきっかけさえあれば
いいだけのこともあります -
4:06 - 4:09私の場合 残念ながら
きっかけは最悪の形でやってきました -
4:10 - 4:11私の友人でアラシという
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4:11 - 4:14周りでも例をみない
アウトドア系でアスリート系の男が -
4:14 - 4:1696時間という短い間に
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4:16 - 4:20カリフォルニアのジョン・ミューア・トレイル
でのハイキングから一転して -
4:20 - 4:23ジョン・ミューア病院に横たわり
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4:23 - 4:27医者に囲まれ 二度と歩けないと
言い渡されました -
4:27 - 4:29重度の脊髄損傷を受けたためです
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4:30 - 4:32アラシはこの宣告を
受け入れる気になれず -
4:32 - 4:34友人一同
同じ気持ちだったので -
4:34 - 4:37皆で力を合わせ 本人に代わり
募金活動をして -
4:37 - 4:40再び立って歩くという目標達成を
支援することになりました -
4:40 - 4:41これに私も感化されて
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4:41 - 4:44自分も力になりたいと思いました
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4:44 - 4:48そこで たまたま隣に住んでいた
お笑い芸人に -
4:48 - 4:52義援お笑いショーを企画したら
出てくれるか聞いてみたところ -
4:52 - 4:53同意してくれました
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4:53 - 4:56そこでアラシに
お笑いショーを提案したところ -
4:56 - 4:59「いいじゃん
ホスト役はお前だろ?」 -
4:59 - 5:01私「いや そういうわけじゃ」
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5:01 - 5:04彼は私の大学時代の黒歴史を
知らなかったのです -
5:04 - 5:06(笑)
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5:06 - 5:11それまで私は 人前で話すことを
足が立たなくなるほどの恐怖と言っても -
5:11 - 5:14差し支えないと思っていましたが
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5:14 - 5:15その状況で
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5:15 - 5:19友達が車椅子に座って
こちらを見ていると -
5:19 - 5:23もう二度とそんな言い方は
できないと思いました -
5:23 - 5:24(笑)
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5:24 - 5:25たかが「恐れ」に対して
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5:26 - 5:28バカバカしい表現だと感じたのです
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5:28 - 5:31アイルランド人は全般的に
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5:31 - 5:34公の場で話すのを嫌います
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5:34 - 5:38しかし アイルランド人は全般的に
話すことは大好きなんです -
5:38 - 5:40(笑)
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5:40 - 5:41保証します
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5:41 - 5:44「人と話すことはあるか」と聞くと
「そりゃ しょっちゅう」 -
5:44 - 5:46「公の場で?」
「もちろん」 -
5:46 - 5:48「公の場で話をするのは?」
「いや いや いや」 -
5:48 - 5:50(笑)
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5:50 - 5:51「それは嫌だね」
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5:51 - 5:54はたと その理不尽さに
気がつきました -
5:54 - 5:59今こそ この理不尽な恐れを
克服する努力くらいすべきだと思いました -
5:59 - 6:01でも 誰に相談したものか
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6:01 - 6:04この系統の達人は誰か
どこを探せばいいのか -
6:04 - 6:08私の場合
マルコム・グラッドウェルが広めた例の説 -
6:08 - 6:12「何かの達人になるには
1万時間」の法則を信奉していたので -
6:12 - 6:15「人前で話す達人は誰だろうか」
と考えました -
6:15 - 6:19それは 意外な線ながらも
明らかでした -
6:19 - 6:24スタンダップ・コメディ(立ち漫談)の
芸人こそ 誰より経験豊富で -
6:25 - 6:27色々と知っているはずだと
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6:27 - 6:30そこで わかったのは
修行中の平均的な芸人が -
6:30 - 6:32プロを目指す場合
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6:32 - 6:33実力があれば
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6:33 - 6:37それで収入が得られるようになるまでに
平均で7年かかるということ -
6:37 - 6:40人生を賭けて頑張っている人で
1日4時間程度を費やし -
6:40 - 6:43何らかの形で腕を磨いているそうです
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6:43 - 6:481日4時間を7年続けると
おおよそ1万時間になります -
6:49 - 6:52しかも 最悪の条件の中で
続けているのです -
6:53 - 6:54私の住む米国なんかだと
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6:54 - 6:56大変な1日を過ごした人が
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6:56 - 6:59「今日は1日キツかった
全く気持ちが落ち着かない -
6:59 - 7:01スーパーに行ったら
アボカドが置いてない -
7:01 - 7:03全く ひどいもんだ
(笑) -
7:03 - 7:05ビクラム・ヨガに出たら
屁をこく男がいるし -
7:05 - 7:07もう いっぱいいっぱいだよ
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7:07 - 7:11インスタに写真を4件も載せたのに
母親でさえいいね!してくれない -
7:11 - 7:13これからお笑いイベントに行って
挽回するのさ -
7:13 - 7:15酒を飲んで 席について
腕組みして -
7:15 - 7:17『ほら 笑わせろよ』ってな」
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7:17 - 7:19(笑)
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7:19 - 7:23スピーチを練習する場としては
考えうる限り最悪の環境じゃないかと -
7:23 - 7:26こうして 計画の雲行きは
どんどん怪しくなっていきました -
7:26 - 7:28人前でのスピーチを
1年間続けるのに加え -
7:28 - 7:31よりによって立ち漫談を
1年間やることにしたんですからね -
7:31 - 7:34こんなことになったのは
アメリカ人のせいです -
7:35 - 7:38アイルランド人に比べて
だいぶポジティブで -
7:38 - 7:41時にそれが過ぎるのです
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7:41 - 7:44何をしようとしても
応援してくれます -
7:44 - 7:46「仕事やめるんだ
いい会社なんだけど -
7:46 - 7:50代わりに 空気注入式ペンギンの
ネット販売を始めようと思う」と言えば -
7:50 - 7:52反応は「おお いいんじゃないか」
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7:52 - 7:54(笑)
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7:54 - 7:56「やってみなよ 頑張れ」
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7:56 - 7:57で ハイタッチです
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7:57 - 7:58(笑)
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7:59 - 8:01一方 アイルランド人といえばこうです
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8:01 - 8:07「目を覚ませ ペンギンなんぞ取り下げろ
一族の名に泥を塗るのか」 -
8:07 - 8:09(笑)
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8:12 - 8:14その一例が SNSでの話なんですが
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8:14 - 8:18ゴールデン・ゲート・ブリッジを
カイト・サーフィンでくぐる映像を投稿したら -
8:18 - 8:21いいね!が付くのを期待しました
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8:21 - 8:23アメリカ人のコメントは
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8:23 - 8:25「カッコいいじゃん やるなあ」
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8:26 - 8:27次はこれ
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8:27 - 8:29「わあ 最高の1日だったみたいね
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8:29 - 8:31楽しかったでしょう」
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8:31 - 8:32アイルランド人は
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8:32 - 8:35「サメに金玉食われりゃいい」
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8:35 - 8:37(笑)
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8:39 - 8:40しかも母から
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8:40 - 8:42(笑)
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8:44 - 8:45こんな事情なので
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8:45 - 8:49自分の計画についてアイルランド人に
話す気にはどうもなれず -
8:49 - 8:51隠しておかなければと思いました
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8:51 - 8:54ところで 出演歴を積まない限り
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8:54 - 8:58素人が芸人になることは
難しいことが分かりました -
8:58 - 9:01お笑い界に長いこといるように
見せる必要がありました -
9:01 - 9:04アメリカ人は私の名字を
正しく発音できません -
9:04 - 9:07「ナイヒル」はアイルランド人から見ても
変わった名前です -
9:07 - 9:09米国では 通称が
アイルランド人デイブでした -
9:09 - 9:10私は思いました
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9:10 - 9:13「芸名にするには
ずいぶんひどいな」 -
9:13 - 9:16狙うイメージは「アイルランドで
実力をつけたお笑い芸人が -
9:16 - 9:18たまたま米国に住んでいるだけ」
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9:18 - 9:20この業界で長いんだと
見せる必要がありました -
9:20 - 9:22結局「アイルランド人デイブ」で手を打ち
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9:22 - 9:24公式サイトを作って
それらしく見えるようにしました -
9:24 - 9:27フェイスブックにも登録
するとファンが要るわけです -
9:27 - 9:30当時は やや不正スレスレのラインでしたが
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9:30 - 9:32ネットで買えました
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9:32 - 9:33(笑)
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9:33 - 9:35これで 一時期は人気を確保
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9:35 - 9:37(笑)
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9:37 - 9:39特にインド人に大評判
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9:39 - 9:41(笑)
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9:41 - 9:44初出演したのは
5人の女性と私1人というショーで -
9:44 - 9:48その名も「メインは女性ホルモン
副菜にタマ付き」 -
9:49 - 9:51私がその「タマ」でした
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9:51 - 9:52(笑)
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9:52 - 9:55男として最高に誇らしい
...んなわけありません -
9:55 - 9:57でも ありがたいことに
それ以降は出世し -
9:57 - 10:00数々のコメディイベントや
ショーやフェスに出演し始め -
10:00 - 10:05年末には1400人の観客の前で
ステージに立っていました -
10:05 - 10:08米国最大の
一人語りコンテストです -
10:08 - 10:10大コケするのは目に見えていました
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10:10 - 10:11出番が終わったら
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10:11 - 10:15みんなの目の前で
判定が下されるのです -
10:15 - 10:17オリンピックのダイビング演技さながらに
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10:17 - 10:210点から10点までのカードが
次々に上がるという仕組みです -
10:21 - 10:23非常に恐ろしい状況です
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10:23 - 10:25これって童貞喪失するときに
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10:25 - 10:28ベッドの端っこから
誰かが出てきて -
10:28 - 10:29「2」って
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10:29 - 10:31(笑)
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10:31 - 10:33「改善の余地あり」と
-
10:33 - 10:34(笑)
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10:35 - 10:37面白いのが この計画を
やり遂げる頃には -
10:37 - 10:40芸人たちが学ぶ技術を自分も
苦労しつつ習得していました -
10:40 - 10:42アラシのための義援イベントは
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10:42 - 10:44大成功を収めました
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10:44 - 10:46ブルブル・スティーブンズを
見破られることはなく -
10:46 - 10:48私がこの期間を通じ
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10:48 - 10:50練習の繰り返しや
芸人たちの教えから学んだのは -
10:50 - 10:54恐怖を克服する方法ではなく
恐怖を制御する方法でした -
10:54 - 10:57私の場合は 恐怖を隠す方法です
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10:57 - 11:00私たちは 日々
こんなことばかり言われます -
11:00 - 11:02「恐怖を克服する
簡単な方法があるよ」 -
11:02 - 11:03克服する日は来ないかもしれない
-
11:03 - 11:06でも制御する方法くらい
教えてほしい -
11:06 - 11:08ブルブル・スティーブンズを
引っ込める方法とか -
11:08 - 11:10そこで肝心なのは
自分自身に言い聞かせることです -
11:10 - 11:12「緊張なんかしてない」と
-
11:12 - 11:13実際は当然緊張してるわけで
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11:13 - 11:14汗をかき始め
-
11:14 - 11:16サルサダンスが
再発しそうなのに -
11:16 - 11:19ワクワクしているのだと思い込むように
アドバイスされます -
11:19 - 11:21今日なんか 会場に
2千人くらいいますよね -
11:21 - 11:24「ワクワクするなあ(棒読み)」って
-
11:24 - 11:26(笑)
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11:27 - 11:29こうして立った壇上で
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11:29 - 11:301400人の観客を前に
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11:30 - 11:35出場した10人中
お笑い芸人は3人いました -
11:35 - 11:39当然 究極の達人である彼らが
1〜3位を占めるだろうと考えます -
11:39 - 11:42私がアイルランド人デイブの名で
こっそり出ていることにアラシが勘付き -
11:42 - 11:45見に来てしまったので
みんな勢ぞろいです -
11:45 - 11:46私はやらかす寸前
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11:46 - 11:49胸がドキドキどころか
ドッカンドッカンいっています -
11:49 - 11:51出番直前の私が通り過ぎると
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11:51 - 11:54濡れた魚にぶつかったような
感触だったでしょう -
11:54 - 11:55(笑)
-
11:55 - 11:56ハグすれば 今日もそうですが
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11:56 - 11:59「水かぶったんか」と
思われたでしょう -
11:59 - 12:01何だ これは!となります
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12:01 - 12:03表に出ていないだけです
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12:03 - 12:04さて コンテストですが
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12:04 - 12:08そこに至るまでに自費出版で
自分の体験を書いた本を出していて -
12:08 - 12:10版権を出版社に売ったところで
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12:10 - 12:13「最後を書き換える必要がある」
と言われていました -
12:13 - 12:17ここで勝てば
いいエンディングが書けると思いました -
12:17 - 12:18コンテストも終了が近づき
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12:18 - 12:211〜3位は予想通り芸人です
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12:21 - 12:24私が1位で
残すところ1名となりました -
12:24 - 12:25そして登場した この女性
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12:25 - 12:27お笑いの実績も経験もないのに
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12:27 - 12:30見事なトークで会場を制します
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12:30 - 12:32みんな腹を抱えて
いちいち笑い転げ -
12:32 - 12:33彼女が優勝です
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12:33 - 12:37「あーあ 俺もここまでだったか」
と思いました -
12:38 - 12:41そして 彼女の成功の秘訣を
知りたくなりました -
12:41 - 12:42興味津々です
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12:42 - 12:45長い間お笑いを研究してきたのに
場をかっさらわれたのですから -
12:45 - 12:47聞くと「お笑い芸人をよく研究して
-
12:47 - 12:49本もたくさん読んだの」
-
12:49 - 12:51私「どの本? 教えて
-
12:51 - 12:54特に役に立った本は?
俺も本を出すところなんだ」 -
12:54 - 12:55女性「これよこれ」と
-
12:55 - 12:58メモを引っ張り出して来て
「この本は良かったわぁ -
12:58 - 13:01デイビッド・ナイヒルの
『Do You Talk Funny? (面白い話できる?)』」 -
13:02 - 13:04(笑)
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13:05 - 13:07自分の本を読んだ奴に負けたんかい!
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13:07 - 13:10(笑)
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13:11 - 13:13それでもう諦めがつきました
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13:13 - 13:17その話を公表したら やっぱり
1週間ぐらいして 問い合わせが来ました -
13:17 - 13:20「TEDトークをやってみない?
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13:20 - 13:22君の体験談 面白いよ
話してみない?」と -
13:22 - 13:24「これならハッピーエンドだ」
と思ったのですが -
13:24 - 13:25「ちょっと待った
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13:25 - 13:27アラシって友達がいて
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13:27 - 13:29そもそもは そいつが元凶で
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13:29 - 13:32こんな破茶滅茶な顛末になったんだ
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13:32 - 13:35奴の話は俺が今まで聞いた
誰の話より感動的だと思う -
13:35 - 13:37そいつの映像を送ってもいい?
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13:37 - 13:40お笑い芸人の技術を駆使して
人前で話す練習をした時のなんだけど -
13:40 - 13:43それを送らせてほしい
登壇者として検討してみては?」 -
13:43 - 13:45アラシが登壇することになり
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13:45 - 13:47私が舞台裏から見守る中
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13:47 - 13:5051秒間のスタンディングオベーション
が起こりました -
13:50 - 13:54周りに内緒で まる1年
訓練したという話でした -
13:54 - 13:57目標はただ1つ
自分の両脚で立ち上がること -
13:57 - 14:00可愛い彼女の目を見て
プロポーズするためです -
14:00 - 14:02車椅子に座ったままでは
嫌だったからです -
14:02 - 14:03彼女はもちろん承諾
-
14:03 - 14:06アラシは最後に壇上で
車椅子から立ち上がりました -
14:06 - 14:09医者には もう一生できない
と言われていたことです -
14:09 - 14:12彼女も出てきて
会場中が感動の波に包まれました -
14:12 - 14:15今ここで皆さんにお話しするだけで
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14:15 - 14:17鳥肌が立ってきます
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14:17 - 14:19例の義援お笑いイベントは恒例化
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14:19 - 14:21「Comedy for a Spinal Cause
(脊髄損傷のためのお笑い)」です -
14:21 - 14:25脊髄損傷を負った人々のため
これまでに集めた寄付は -
14:25 - 14:274万5千ドルを超えました
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14:27 - 14:28アラシは本を執筆し—
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14:28 - 14:31(拍手)
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14:36 - 14:38アラシは自身の経験を本にして
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14:38 - 14:39非営利団体を設立し
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14:39 - 14:41今でもリハビリを続け
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14:41 - 14:44周りの人々に
影響を与え続けています -
14:44 - 14:47今日から6週間後
このマンチェスターのホール会場で -
14:47 - 14:49音楽のコンサートがあります
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14:49 - 14:52皮肉にも 出演は本家本元の
Shakin' Stevens -
14:52 - 14:53(笑)
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14:54 - 14:55一体どんな偶然でしょうか
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14:55 - 14:58この破茶滅茶な顛末から
何の教訓も得なかったとしても -
14:58 - 15:00人生というものは
変化に満ちあふれ -
15:00 - 15:01そのほとんどは
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15:01 - 15:04思っているよりも
自分の力でどうにかなるものです -
15:04 - 15:07体が勝手に踊りだす症状だろうが
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15:07 - 15:10自分の感情だろうが
国全体のことだろうが同じことです -
15:10 - 15:12恐れは克服できないかもしれないけど
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15:12 - 15:16然るべき人々の協力を得られれば
制御できるようになれるでしょう -
15:16 - 15:19とどのつまり
私や その他たくさんの人と同様 -
15:19 - 15:22人生最大の恐怖が
人前で話すことだという人は -
15:22 - 15:24ワクワクしているのだと
自分に言い聞かせましょう -
15:24 - 15:26どんなに大人数に
見られているとしても -
15:26 - 15:30結局のところ 自分の体験を
人に話すだけのことなのです -
15:30 - 15:32自分が一番よく知っている話です
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15:32 - 15:34話してみれば
何かが起こるかもしれませんよ -
15:34 - 15:36その過程で助けが必要なら
芸人に頼みましょう -
15:36 - 15:38世界が誇る 真の
スピーチの達人たちです -
15:38 - 15:40どうもありがとうございました
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15:40 - 15:42(拍手)
- Title:
- 恐れに「立ち」漫談で「立ち」向かった話 | デイビッド・ナイヒル | TEDxManchester
- Description:
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この世で一番怖いものは? 死ぬことより、人前で話すことのほうが恐いというデイビッド・ナイヒル。悲惨な出来事をきっかけに、一風変わったノウハウを駆使して自身の恐れを克服しようと試みました。嫌々ながら取り組むうちに、皮肉にも自分が嫌うトピックで、世界有数の権威となってしまいます。「恐れ」を誰もが克服できるわけではないとしても、誰でもコントロールできるようにはなるものなのだと説く、笑いと感動に溢れるトークです。
本人ツイッター:
@FunnyBizzSF Involuntary Authorityこのビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 15:50
Riaki Ponist approved Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Yuki Mayall accepted Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Yuki Mayall edited Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Yuki Mayall edited Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Yuki Mayall edited Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester | ||
Riaki Ponist edited Japanese subtitles for Standing up to fear | David Nihill | TEDxManchester |