汎用麻酔器
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0:01 - 0:02本日お話するのは
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0:02 - 0:05資源が乏しい環境での
医療技術のデザインについてです -
0:05 - 0:08低資源環境国の医療制度を研究しています
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0:08 - 0:09全体的にみて例外なく
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0:09 - 0:11最も大きな差がでる事の一つは
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0:11 - 0:14安全に手術ができるかどうかです
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0:14 - 0:16判明した主要なボトルネックのひとつは
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0:16 - 0:19そもそも手術ができるかどうかと
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0:19 - 0:22手術できた場合には手術中に
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0:22 - 0:24安全に麻酔がかけられるかどうかです
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0:24 - 0:26そこで 私たちに期待されたのは
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0:26 - 0:27厳しい環境で
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0:27 - 0:29麻酔をかけられるようにすることです
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0:29 - 0:31こちらは米国や他の先進国では
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0:31 - 0:35よく見る典型的な手術室の光景です
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0:35 - 0:37奥には非常に精巧な
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0:37 - 0:38麻酔器があります
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0:38 - 0:41この機械には手術を可能にし
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0:41 - 0:43人命を救う力があります
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0:43 - 0:44先進国の環境を前提にして
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0:44 - 0:46設計されたので洗練されています
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0:46 - 0:49この機械を動作させるには
病院側で色々と -
0:49 - 0:51準備する必要があります
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0:51 - 0:54この複雑な機械の使用には
長年に渡る厳しい訓練を -
0:54 - 0:57受けた麻酔医が必要になります
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0:57 - 0:59手術中ずっとガスの流れをモニターをし
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0:59 - 1:01患者を安全に麻酔状態に保てる
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1:01 - 1:03麻酔器でなくてはいけません
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1:03 - 1:07麻酔器はコンピュータアルゴリズム制御の
非常に繊細な機械で -
1:07 - 1:09簡単に壊れてしまうため長く使用するには
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1:09 - 1:11特別に優しく配慮する必要があります
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1:11 - 1:14壊れた時には
機械の複雑さを知っていて -
1:14 - 1:16修理でき 修理部品を調達でき
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1:16 - 1:18生命を救える状態を保てる
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1:18 - 1:20医用工学技師のチームが必要です
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1:20 - 1:22麻酔器はかなり高くつく機械なのです
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1:22 - 1:24麻酔器を1台保守するのに
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1:24 - 1:26病院予算として
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1:26 - 1:305万~10万ドルが必要となります
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1:30 - 1:32そして その中でもおそらく
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1:32 - 1:34最もはっきりして最も重要なのは
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1:34 - 1:36紹介した機能概念からなんとなく
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1:36 - 1:38お分かりかと思いますが
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1:38 - 1:39インフラが必要ということです
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1:39 - 1:41インフラによって
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1:41 - 1:45絶え間の無い電力供給や 圧縮酸素や
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1:45 - 1:46医療用品などの
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1:46 - 1:48麻酔器の稼働に
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1:48 - 1:50非常に不可欠なものを提供します
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1:50 - 1:54言いかえれば 麻酔器は
画像の様な病院では支えきれない -
1:54 - 1:56多くの資源を必要とします
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1:56 - 1:58この画像はマラウイの地方病院への
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1:58 - 2:00電力供給です
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2:00 - 2:01この病院には有資格の
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2:01 - 2:03麻酔科医が一人います
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2:03 - 2:06彼女は 12カ月から18カ月の
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2:06 - 2:08麻酔研修を受けているので
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2:08 - 2:10資格があります
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2:10 - 2:12この病院にもこの地域全体としても
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2:12 - 2:14医用工学技師はひとりもいません
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2:14 - 2:16麻酔器が故障したら
使用する麻酔機械が壊れたら -
2:16 - 2:18なんとか問題を突き止めようと
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2:18 - 2:21努力しますがほとんどの場合には
なす術がなくなります -
2:21 - 2:24故障した麻酔器は地区の
廃棄場に捨てられます -
2:24 - 2:26先ほどお話しした麻酔器の価格は
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2:26 - 2:28おそらくこの病院の年間予算の
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2:28 - 2:304分の1ないし3分の1に
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2:30 - 2:32匹敵します
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2:32 - 2:36ここまでくれば インフラが
それほど良くないと分かると思います -
2:36 - 2:38この病院が使用する貧弱な電源網では
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2:38 - 2:41頻繁に電源供給が停止します
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2:41 - 2:43従って 病院全体が1つの緊急発電機に
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2:43 - 2:45依存することが頻繁に起こります
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2:45 - 2:47予期した通り 発電機が故障したり
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2:47 - 2:48燃料が無くなったりします
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2:48 - 2:50世界銀行の試算によれば
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2:50 - 2:54低所得国のこのような環境の病院では
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2:54 - 2:56ひと月に18に及ぶほどの停電が
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2:56 - 2:58発生する可能性があります
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2:58 - 3:01同様に圧縮酸素やほかの医療用品は
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3:01 - 3:03贅沢品の扱いです
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3:03 - 3:05時には何カ月や一年に渡ってまで
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3:05 - 3:07在庫が切れることがありえます
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3:07 - 3:09全くおかしな状況ではありますが
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3:09 - 3:11現在の援助の仕方では
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3:11 - 3:13先進国の環境ようにデザインされた
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3:13 - 3:16麻酔器を乏しい環境にある病院に
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3:16 - 3:18寄付したり販売しているため
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3:18 - 3:20不適切でないばかりか
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3:20 - 3:23安全性も著しく損なわれます
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3:23 - 3:261年ほど前にジョンズ・ホプキンス大学病院の
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3:26 - 3:28共同研究者がシエラレオネの
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3:28 - 3:30手術を調査しました
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3:30 - 3:34その日の最初の手術は
産科の手術でした -
3:34 - 3:36女性が運ばれてきて
母子の命を救う為には -
3:36 - 3:39帝王切開が必要でした
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3:39 - 3:42手術はさい先良く始まりました
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3:42 - 3:44外科医は待機して洗浄を済ませ
入室しました -
3:44 - 3:46看護師も待機していました
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3:46 - 3:48看護師は迅速に麻酔をかけました
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3:48 - 3:50緊急手術を行う性質から考えて
迅速さは重要でした -
3:50 - 3:53停電してしまうまでは
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3:53 - 3:55全てが順調なすべりだしでした
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3:55 - 3:57手術のまっただなかで
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3:57 - 4:01外科医はこの手術を終わらせるべく
一刻を争って駆け続けます -
4:01 - 4:03頭部の手術灯があるから続けられます
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4:03 - 4:05看護師は真っ暗になった手術室で
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4:05 - 4:08患者の麻酔を継続させて患者が
麻酔状態を保つように -
4:08 - 4:10正に駆けまわりながら
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4:10 - 4:11手あたり次第を探します
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4:11 - 4:15麻酔器は電源が断たれると
動作しないからです -
4:15 - 4:18ここにいる皆さんが
経験したことのある手術 もしくは -
4:18 - 4:21この術式によって誕生できた人もいる手術が
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4:21 - 4:23悲劇となってしまいました
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4:23 - 4:26途上国ではこんなことが
1回限りの偶然ではなく -
4:26 - 4:29発展途上国全域でに起こっています
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4:29 - 4:31安全な麻酔が無い中での手術が
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4:31 - 4:34毎年3500万件も行われています
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4:34 - 4:36同僚のポール・フェントン医師は
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4:36 - 4:38こんな状況にいました
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4:38 - 4:40彼はマラウイの病院で
麻酔医長をしています -
4:40 - 4:42この病院は教育病院です
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4:42 - 4:44毎日働きに行き病院の
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4:44 - 4:45画面に出ている手術室で
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4:45 - 4:49毎日麻酔をかけ 研修生を指導します
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4:49 - 4:50彼の病院にある
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4:50 - 4:52信頼性の低い 安全でない
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4:52 - 4:55同じ種類の麻酔器を使ってです
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4:55 - 4:57数えくれないくらいの手術をして
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4:57 - 5:00語り切れないほどの悲劇を
目の当たりにして 彼は言いました -
5:00 - 5:02「もういい やめだ もうこりごりだ
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5:02 - 5:04何かもっといい方法があるはずだ」
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5:04 - 5:06彼は病院の廊下を歩き これまでの手術を
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5:06 - 5:08台無しにした壊れた機械の
廃棄所に来ました -
5:08 - 5:10これは科学的な試みの時間と思いました
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5:10 - 5:12彼は色々いじりはじめました
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5:12 - 5:14彼はそこここから部品部品を集めて
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5:14 - 5:16直面している現実環境でも動作する
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5:16 - 5:18機械を創りだそうとしていました
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5:18 - 5:21そして彼が作ったのがこれです
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5:21 - 5:25「汎用麻酔器」の試作品です
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5:25 - 5:27どのような病院環境であっても
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5:27 - 5:29動作し患者に
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5:29 - 5:32麻酔をかけることができる機械です
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5:32 - 5:3512年間を経て先程の病院に
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5:35 - 5:38多少なりとも発展した麻酔機が
帰ってきました -
5:38 - 5:41小児科から老年科の患者に対して
使われています -
5:41 - 5:44さぁどんな風にしてこの機械が
働くのかご紹介します -
5:44 - 5:45ジャーン
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5:45 - 5:47これがそうです
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5:47 - 5:50電源がある場合には全ての
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5:50 - 5:52動作は下の方から開始されます
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5:52 - 5:55内蔵型酸素圧縮機が
下の方についています -
5:55 - 5:58酸素については既に何度か
言及してきましたよね -
5:58 - 6:00麻酔をかけるには基本的に
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6:00 - 6:02できるかぎり純度の高い
酸素が必要です -
6:02 - 6:04最終的にはその酸素を麻酔ガスと
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6:04 - 6:06混ぜて使用するからです
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6:06 - 6:08患者が吸入する際には
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6:08 - 6:10酸素濃度が一定値に達していないと
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6:10 - 6:12患者にとってガスが危険なものにもなります
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6:12 - 6:14この機械は電源がある場合には
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6:14 - 6:16酸素圧縮機が部屋の空気を取り込みます
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6:16 - 6:19部屋の空気は見事なほどに
無料だと分かっていますし -
6:19 - 6:22豊富にあり しかも必要な
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6:22 - 6:2421パーセントの酸素を既に含んでいます
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6:24 - 6:26圧縮機が行うのは手術室の
空気を取り込み清浄し -
6:26 - 6:29濃度95パーセントの酸素を
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6:29 - 6:31上へ送り ここら辺で
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6:31 - 6:33麻酔薬と混ぜ合わせます
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6:33 - 6:35この混合物が
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6:35 - 6:37患者の肺に入る前に
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6:37 - 6:39この部分を通って
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6:39 - 6:41見えませんがここに酸素センサがあり
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6:41 - 6:43供給されている酸素濃度を
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6:43 - 6:46画面に映し出して示します
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6:46 - 6:48もし電気が使えない場合には または
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6:48 - 6:51起きないと良いですが
手術中に電源が切れた場合でも -
6:51 - 6:54何かを操作する必要も全くなく
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6:54 - 6:56自動的にモードを切り替えて
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6:56 - 6:58部屋の空気をここから
取り入れるようになります -
6:58 - 7:00空気の取入以外は変化しません
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7:00 - 7:02その唯一の違いは
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7:02 - 7:0521パーセントの酸素を
相手にしていることです -
7:05 - 7:09給気はかつてはあてずっぽうで危険でした
なぜなら何かが悪化するまで -
7:09 - 7:12酸素が足りなかったことが
分からなかったのです -
7:12 - 7:14大容量バッテリーを
ここに入れるようにしました -
7:14 - 7:17ここだけがバッテリを予備電源としています
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7:17 - 7:19予備で電源を加えましたが濃度計があるので
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7:19 - 7:21電源が有っても無くても
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7:21 - 7:22手術中に酸素濃度を見て 給気を制御し
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7:22 - 7:25患者に与えている酸素濃度を調整できます
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7:25 - 7:27患者への人口呼吸は
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7:27 - 7:29電源の有無に関わらず
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7:29 - 7:32必要になることがあります
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7:32 - 7:35麻酔の問題の一つとして肺を
麻痺させてしまうことがあります -
7:35 - 7:37この手動式の ふいご を加えました
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7:37 - 7:403時間も4時間も手動ポンプで呼吸させる
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7:40 - 7:42手術も見たことがあります
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7:42 - 7:45これは機構が複雑化されていない
機械なのです -
7:45 - 7:49単純というと身震いしてしまいますが
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7:49 - 7:51もともとの設計がそうなのです
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7:51 - 7:53こうすれば 麻酔器を使う為の
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7:53 - 7:56高度な研修も 麻酔専門医も不要になります
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7:56 - 8:00このことは求められている研修を
確保できていない -
8:00 - 8:02地方病院にとっては好都合です
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8:02 - 8:06麻酔器は使用される環境に合わせて
作られています -
8:06 - 8:08この麻酔器は考えられないほど頑丈で
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8:08 - 8:11地方の地域病院での
熱や酷使や損傷にも -
8:11 - 8:14耐えられるようにできています
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8:14 - 8:17ですからそんなに簡単には壊れません
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8:17 - 8:20もし壊れた場合でも事実上どんな部品でも
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8:20 - 8:226角レンチとドライバーで
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8:22 - 8:25取り替えられます
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8:26 - 8:28最後に値段は手頃な設定です
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8:28 - 8:30麻酔器は先程お見せした
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8:30 - 8:31従来の機械の
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8:31 - 8:348分の1の値段で買うことができます
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8:34 - 8:37つまりは ここにある機械は
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8:37 - 8:40最初に紹介した従来の麻酔器と同じように
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8:40 - 8:43手術を可能にし生命を救える機械なのです
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8:43 - 8:45環境に合うように作られたからです
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8:45 - 8:48でもここまででは満足しませんでした
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8:48 - 8:49きちんと動作するでしょうか?
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8:49 - 8:52現場で使えるでしょうか?
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8:52 - 8:54これまでは良い結果が出ています
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8:54 - 8:56この機械は4ヶ国の13の病院にあります
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8:56 - 8:59そして2010年から 2000件以上の
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8:59 - 9:01手術をしてきていますが
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9:01 - 9:03臨床で有害事象は起きていません
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9:03 - 9:05大変喜ばしいことです
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9:05 - 9:08麻酔器は蔓延している問題に対して
費用対効果が高く -
9:08 - 9:11拡大してゆける解決策に思えます
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9:11 - 9:13それでもこの機械が病院で
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9:13 - 9:16使用する機械として最も効果的かつ
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9:16 - 9:18最も安全な装置か確信を得たいのです
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9:18 - 9:20この為に NGOや大学との
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9:20 - 9:22提携を開始し 操作方法の情報や
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9:22 - 9:24どんな手術に使用されるのが良いのかや
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9:24 - 9:27装置そのものを改良する方法を
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9:27 - 9:28調べてきました
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9:28 - 9:31提携のひとつにここボルチモアの
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9:31 - 9:34ジョンズ・ホプキンス大学病院があります
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9:34 - 9:38病院はボルチモアに
模擬麻酔訓練施設を持っています -
9:38 - 9:40なので私達の麻酔器を持ち込んで
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9:40 - 9:42麻酔器が手術室で直面するであろう
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9:42 - 9:44危機的な状況を再現しています
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9:44 - 9:47実際に使用される病院で
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9:47 - 9:49制御された安全な環境で
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9:49 - 9:52効果の度合いを評価しています
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9:52 - 9:54この研究の結果を実際の経験と
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9:54 - 9:57比較することができました
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9:57 - 9:59ジョンズ・ホプキンスがシエラレオネで
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9:59 - 10:02共同研究する病院や 先程の帝王切開をした
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10:02 - 10:05病院に2台の麻酔器を置いているからです
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10:05 - 10:09麻酔について多くを語りましたが
意図したことです -
10:09 - 10:11麻酔は信じられないくらい興味深く
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10:11 - 10:13健康の重要な構成要素です
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10:13 - 10:15周辺要素だと思われていますが
いざ使えなくなると -
10:15 - 10:17麻酔は生死を分ける重要な存在だと
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10:17 - 10:19初めて気づかされるわけです
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10:19 - 10:22手術を受ける人と受けない人?
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10:22 - 10:25安全に受けられる人と受けられない人?
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10:25 - 10:27しかし もちろん 数多くの
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10:27 - 10:30適切なデザインが健康に
良い影響をもたらす -
10:30 - 10:33可能性のひとつにすぎません
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10:33 - 10:35もし医療業界でより多くの人が
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10:35 - 10:39低所得国の困難をなんとか
しようとしている人が -
10:39 - 10:40デザイン方法を
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10:40 - 10:42解決策探しを
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10:42 - 10:44出来合いのものではなく
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10:44 - 10:46病院の現場からの視点で
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10:46 - 10:49つまり 願望の対象ではなく
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10:49 - 10:52実際 世界の多くに存在している
環境に合うように -
10:52 - 10:54設計するのであれば
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10:54 - 10:56多くの命を救うことができるでしょう
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10:56 - 10:59ありがとうございました
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10:59 - 11:02(拍手)
- Title:
- 汎用麻酔器
- Speaker:
- エリカ・フランクル
- Description:
-
手術中に電源を失うとどうなるでしょうか? 光も酸素も、そして麻酔も提供されなくなります。日常的な手術が悲劇に変わるこの現象が世界中で起こっています。エリカ・フランクルが、解決策として「汎用麻酔器」をご紹介します。
- Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 11:03
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Yasushi Aoki edited Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Dimitra Papageorgiou approved Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Takahiro Shimpo accepted Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Takahiro Shimpo edited Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Takahiro Shimpo edited Japanese subtitles for The universal anesthesia machine | ||
Takahiro Shimpo edited Japanese subtitles for The universal anesthesia machine |