学生ローンは、どのように学生を搾取しているか | サジェイ・サミュエル | TEDxPSU
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0:17 - 0:19400年前
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0:19 - 0:23何千もの人々が より良い暮らしを求め
年季契約の奉公人として -
0:23 - 0:26新世界にやって来ました
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0:28 - 0:31貧しすぎて船賃が支払えなかったため
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0:32 - 0:37借金をし 引き換えに
最長で7年も強制労働に従事しました -
0:38 - 0:44現在4千万人のアメリカ人が
新しい経済に向かう途中で負債を負います -
0:46 - 0:48卒業まで大学に通うお金がなく
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0:48 - 0:521兆ドル以上のお金を借りているのです
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0:53 - 0:55逃れられない借金を払うために
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0:55 - 0:58どんな仕事でも
見つけなければなりません -
1:00 - 1:02アメリカでは
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1:02 - 1:08破産したギャンブラーでさえ
再チャンスがあります -
1:10 - 1:12でも 学生ローンを免除してもらうのは
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1:12 - 1:16アメリカでは ほとんど不可能です
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1:20 - 1:22遠い昔 アメリカでは大学に行っても
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1:22 - 1:25借金を抱えて卒業することなど
ありませんでした -
1:27 - 1:32私の友人ポールの父は 復員兵援護法を使って
コロラド州立大学を -
1:32 - 1:33卒業しました
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1:35 - 1:36彼の世代では
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1:36 - 1:39高等教育は社会全体の利益と
考えられていたため -
1:39 - 1:42無料か ほぼ無料でした
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1:43 - 1:44今は違います
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1:47 - 1:51ポール自身がコロラド州立大学を
卒業した時は -
1:51 - 1:55アルバイトをして学費を払い
英語の学位を取りました -
1:56 - 1:5730年前
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1:57 - 2:00高等教育は手頃で安く
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2:00 - 2:03どんなに借金が増えたとしても
卒業までには払い終えられました -
2:04 - 2:05今は違います
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2:07 - 2:10ポールの娘は彼と同じ道を
歩みましたが -
2:10 - 2:12一つ違いがありました
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2:12 - 2:14彼女は5年前に 巨額の借金を背負って
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2:14 - 2:16卒業したのです
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2:16 - 2:20ケイトのような学生は
ローンを組まなければなりません -
2:20 - 2:23高等教育の費用は
ほとんどのアメリカの家庭が -
2:23 - 2:27払えないほど上がってしまったからです
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2:28 - 2:30でも これは問題でしょうか?
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2:31 - 2:33教育にお金をつぎ込んで
借金を背負っても -
2:33 - 2:36そのお陰で収入が増え
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2:36 - 2:39借金が返せるなら
それほど悪い話ではありません -
2:40 - 2:42しかし肝心な点は ここからです
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2:44 - 2:50同じ大卒でも 2001年の収入の方が
2013年の収入より -
2:50 - 2:5210%も高かったのです
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2:54 - 2:55つまり―
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2:56 - 2:57学費は上がり
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2:57 - 2:59助成金は削減され
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2:59 - 3:01家庭の収入は減り
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3:01 - 3:04個人の収入も減ったのです
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3:04 - 3:08学生ローンを返せない学生が
4分の1以上いるなんて -
3:08 - 3:10驚きませんか?
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3:13 - 3:16でも最悪の時代には
良い面もあります -
3:16 - 3:20無視できない真実が
明らかになるからです -
3:20 - 3:22今日は真実のうち3つお話しします
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3:25 - 3:29学位を得るための負債が
1.2兆ドルもあるということが -
3:29 - 3:31明瞭に示しているのは
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3:31 - 3:35高等教育が 購入可能な「商品」に
なったということです -
3:36 - 3:41私たちは教育を
経済学者と同様に こう捉えています -
3:41 - 3:45職業訓練を通して
人的資産の価値を高める -
3:45 - 3:47投資であると
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3:47 - 3:52人々を分類し格付けして
雇用者が雇いやすくするための -
3:52 - 3:55投資と捉えているのです
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3:56 - 3:59USニューズ&ワールドリポート誌の
大学の格付けは まるで -
3:59 - 4:03コンシューマー・レポート誌の
洗濯機の格付けのようです -
4:03 - 4:06教育に関する用語は残酷そのものです
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4:06 - 4:10教師は「サービス提供者」
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4:10 - 4:12生徒は「消費者」
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4:13 - 4:17社会学もシェークスピアも
サッカーも科学も -
4:17 - 4:19全部「コンテンツ」です
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4:21 - 4:22学生の借金は儲かるんです
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4:22 - 4:23でも儲かるのは あなたじゃない
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4:25 - 4:29あなたの借金が
学生ローン産業を儲けさせるのです -
4:30 - 4:32巨大な2つの会社
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4:32 - 4:34サリーメイとナビエントは
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4:34 - 4:39昨年 合わせて12億ドルの
利益を計上しました -
4:40 - 4:43住宅ローンのように
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4:43 - 4:46学生ローンも束ねてパッケージ化し
小分けにして -
4:46 - 4:47ウォール街で販売されます
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4:48 - 4:49これら証券化されたローンに
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4:49 - 4:53投資している大学は
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4:54 - 4:55二重に利益を上げます
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4:55 - 4:57あなたの学費からと
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4:57 - 4:59借金の利息からもです
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5:01 - 5:03これだけ利益があれば
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5:03 - 5:09高等教育ビジネスの一部が
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5:09 - 5:11虚偽の広告や
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5:11 - 5:12おとり商法や
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5:14 - 5:18人々の無知につけ込み
教育を装った搾取をしても驚きはしません -
5:20 - 5:21そして3つ目
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5:21 - 5:23今や学位はブランドです
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5:23 - 5:26何年も前に私の先生が書きました
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5:26 - 5:28「学生が消費者のように扱われたなら
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5:28 - 5:31彼等は嫉妬と固執に囚われるだろう」
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5:35 - 5:40消費者がヴァージョンアップの度に
iPhoneを買い替えさせられるように -
5:40 - 5:43教育も次から次へと買わされるのです
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5:45 - 5:47すでに「大学は新たな高校」と
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5:47 - 5:48呼ばれています
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5:49 - 5:50でも なぜ大学で終わりにしないのか?
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5:50 - 5:54それは 修士号から博士号へと
どんどん上の証書を -
5:54 - 5:56買わされるからです
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5:59 - 6:03より高い教育はまた
ステータスとして販売されます -
6:04 - 6:05学位を買うのです
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6:05 - 6:08他人と差をつける為に
レクサスやルイヴィトンのバッグを -
6:09 - 6:10買うように―
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6:10 - 6:13それであなたは 羨望の的になる
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6:18 - 6:20学位はブランドです
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6:21 - 6:27でも真実が うるさいセールストークに
かき消されてしまうこともしばしばです -
6:28 - 6:30テレビで どこかの政策通が語る
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6:30 - 6:35こんな売り口上を聞かない日は
ありません -
6:35 - 6:37「学位は中流生活へのエスカレーターに
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6:37 - 6:40乗るために 必要不可欠なものです」
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6:40 - 6:44そして証拠として良く使われるのは
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6:44 - 6:49大卒は高卒より56%多く稼ぐという
大卒優位のデータです -
6:50 - 6:52でも数字を注意深く見てみましょう
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6:52 - 6:53というのも 一見すると
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6:53 - 6:57私たちが よく耳にする
大卒なのにコーヒーショップや -
6:57 - 7:01レジのバイトをしている人の話と
矛盾するからです -
7:02 - 7:07何らかの形で
高等教育に進学した100人の内 -
7:07 - 7:1045人は 経済事情を含め
様々な理由で -
7:10 - 7:13期間内に学業を修了できません
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7:14 - 7:16卒業した55人の内
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7:16 - 7:182人は無職
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7:18 - 7:2118人は能力に見合った仕事に就けません
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7:24 - 7:27大卒は高卒より稼ぐと言っても
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7:27 - 7:30法外な授業料と 大学在学中に
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7:30 - 7:33得られなかった賃金に見合うほどなのか?
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7:35 - 7:37今や経済学者も認めているのは
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7:37 - 7:42ちゃんと卒業した人しか
利益を得られないという事です -
7:43 - 7:47一方それは ここ何十年と
高卒の賃金が ものすごく -
7:47 - 7:48減っているせいです
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7:50 - 7:52何十年間も
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7:52 - 7:55高卒の社員は
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7:55 - 7:59自分達が生産したものに見合う
十分な給料を得ていません -
7:59 - 8:02もらえるはずの収入が
手に入っていれば -
8:02 - 8:06大学進学が割に合わない投資だった人も
多かったでしょう -
8:06 - 8:08これは大学優位でしょうか?
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8:09 - 8:11いえ 高卒の切り下げだと思います
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8:13 - 8:18大学に入学した 3人に2人は
適正な仕事を見つけられません -
8:18 - 8:22彼らの未来には
希望がなく― -
8:22 - 8:23実際悲惨です
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8:24 - 8:26こういう人々が
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8:28 - 8:30学生ローンに最も苦しめられるのです
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8:31 - 8:32興味深いと同時に
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8:32 - 8:34悲しいことですが
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8:34 - 8:37彼らこそ大学の優位を
盛んに売り込まれた人たちでした -
8:39 - 8:41皮肉なだけでなく 残酷な
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8:41 - 8:43マーケティングです
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8:44 - 8:45私達はどうするべきか?
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8:46 - 8:52もし学生や親までが 高等教育を
商品として扱ったら? -
8:53 - 8:55誰もが もうしていることですから
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8:56 - 8:58そうなると 他の商品同様
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8:58 - 9:00自分がお金を払っているものを
知ろうとするでしょう -
9:00 - 9:02薬を買うときは
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9:02 - 9:04副作用のリストをもらいます
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9:04 - 9:06高等教育という商品を買う場合も
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9:06 - 9:07消費者が十分理解した上で
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9:07 - 9:10選択できるように
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9:10 - 9:11注意書きがあるべきです
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9:12 - 9:13車を買うときは
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9:13 - 9:16リッターあたりの走行距離が
わかります -
9:16 - 9:18カナダ学の学位で
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9:18 - 9:21何ができるかわかりますか?
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9:22 - 9:23そういう分野が実際あるんですよ
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9:26 - 9:28もし それがわかるアプリがあったら?
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9:31 - 9:36大学の専攻にかかる費用と
予想される収入を示すアプリです -
9:37 - 9:40「収入ベースの学費」 IBTと
名付けましょう -
9:40 - 9:41だれか作ってくださいよ
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9:41 - 9:43(笑)
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9:43 - 9:44現実に目を向けましょう
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9:44 - 9:47(笑)
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9:47 - 9:48IBTには
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9:48 - 9:513つの利点があります
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9:52 - 9:54まず 誰でも
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9:54 - 9:57大学や学部から
卒業後の収入がわかります -
9:58 - 9:59それがわかれば
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9:59 - 10:03強引な押し売りの被害に
合わずにすむように -
10:03 - 10:05なるでしょう
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10:06 - 10:08しかも賢明な選択ができます
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10:08 - 10:10大卒の資格の為に
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10:10 - 10:13収入の増加分の15%以上を
授業料として支払う意味がありますか? -
10:16 - 10:19IBTの2番目の利点
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10:19 - 10:22学費と収入を結びつけることで
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10:22 - 10:26大学の運営者は
独創的な方法を探して -
10:26 - 10:28コストを管理せざるをえなくなるでしょう
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10:28 - 10:30例えば
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10:30 - 10:34学生達はどの学部でも
大体同じ学費を払っています -
10:35 - 10:39明らかに不公平で
変えるべきです -
10:39 - 10:43工学部の学生は 哲学科の学生に比べて
たくさんのリソースと -
10:43 - 10:46設備と実習室と教員が
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10:46 - 10:48必要です
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10:49 - 10:51その結果として 哲学科の学生は
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10:51 - 10:53工学部の学生を
補助する形になります -
10:54 - 10:56その上 工学部の学生の方が
給料は高くなります -
10:56 - 11:002人の学生が同じ商品を 同じ価格で
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11:00 - 11:01買っているのに
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11:01 - 11:04片方は半分とか3分の1の
サービスしか受けられないのです -
11:06 - 11:10実際 大卒の場合
学生ローンの利息を払うため -
11:10 - 11:13ある専攻だと 収入の25%を払い
別の専攻だと -
11:13 - 11:155%しか払わないことになります
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11:17 - 11:21個々の専攻がより正確に査定されれば
こういう不平等はなくなるでしょう -
11:22 - 11:24もちろん これらのすべてのデータを
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11:24 - 11:26ここのどなたかが調べてくれるでしょう?
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11:27 - 11:28情報収集をよく計画し
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11:28 - 11:30公に会計事務所で
監査してもらうべきでしょう -
11:31 - 11:32統計のうそを防ぐために
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11:32 - 11:34統計の危うさは知ってますね?
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11:36 - 11:37それはともかく
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11:37 - 11:42IBTの最後の そして最大の利点は
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11:42 - 11:47欠陥商品の購入による
家計破綻の恐れや 実際の破綻から -
11:47 - 11:49アメリカ人が解放されることです
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11:51 - 11:53もしかしたら いつか
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11:53 - 11:56先のスピーカーがおっしゃった通りに
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11:56 - 11:58若者もお年寄りもアメリカ人は
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11:58 - 12:00好奇心や学習への愛を
再発見するかもしれません -
12:00 - 12:01好きなことを勉強し始め
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12:01 - 12:03その内容を好きになり
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12:03 - 12:04自らの情熱にしたがって
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12:05 - 12:07知識に刺激され
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12:07 - 12:11自分が求める探究の道を
進めるようになるかもしれません -
12:11 - 12:15まさにそんな青年だったのが
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12:16 - 12:172年前の
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12:18 - 12:21エリックとケビンでした
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12:21 - 12:23負債を抱える学生の研究を通して
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12:23 - 12:25私に刺激を与え
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12:25 - 12:28今も一緒に研究しているのが
彼らなのです -
12:29 - 12:31ありがとうございました
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12:31 - 12:36(拍手)
- Title:
- 学生ローンは、どのように学生を搾取しているか | サジェイ・サミュエル | TEDxPSU
- Description:
-
サジェイ・サミュエル教授は、こう始めます。「遠い昔、アメリカでは大学に行っても、借金を抱えて卒業することなどありませんでした。」現在、高等教育は「商品」になっています。費用が急騰して学生たちは総額1兆ドル超の借金を負い、その一方で大学とローン会社は莫大な利益を上げています。そこでサミュエル教授は、根本的な解決法を提案します。授業料と、選択した学位で将来得られる収入を結びつけるのです。そうすれば、学生たちは自分の将来をよく理解した上で決定し、学習への愛を取り戻し、有意義な方法で世界に貢献することが出来るのです。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。 - Video Language:
- English
- Team:
- closed TED
- Project:
- TEDxTalks
- Duration:
- 12:37
Retired user approved Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Retired user accepted Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Retired user declined Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Retired user edited Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Retired user edited Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Masami Mutsukado and Kacie Wright edited Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Masami Mutsukado and Kacie Wright edited Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU | ||
Masami Mutsukado and Kacie Wright edited Japanese subtitles for A solution to student debts in America | Sajay Samuel | TEDxPSU |