コード内ではPlaceholderFragmentの
onCreateViewメソッドの中で
アダプターを初期化します
ListViewにデータを
追加してほしい場所だからです
ArrayAdapterを使って
4つのパラメータを初期化できます
コンテキスト、リスト項目のレイアウトのID、
リスト項目のレイアウト内のTextViewのID、
そしてデータのリストです
これらのパラメータを1つずつ説明していきます
最初にコンテキストです
ここには そのアプリの環境についての
全体的な情報が含まれ
私たちが定義したアプリ固有のリソースだけでなく
システムのサービスやリソースへの
アクセスを許可します
コンテキストとしてActivityを含む
Fragmentを使うので
パラメータに対して
getActivityを呼び出します
アダプターは各リスト項目のレイアウトを
知っている必要があるので
私たちが定義したXMLレイアウトへの
参照が必要です
R.javaクラスは生成ファイルで
リソースに対して人が読める識別名を作成します
リスト項目のレイアウトは コード内で
R.layout.list_item_forecastと呼びます
これは以前作成したXMLファイルの名前でした
次にArrayAdapterは天気予報の文字列を
受け取る方法と
またTextViewでの表示するための
設定方法も知る必要があります
そのため以前リスト項目のレイアウトに定義した
TextViewのIDを渡します
これら2つのリソースIDは
似ているように見えますが
一方はR.layoutで始まり
他方はR.idで始まります
R.layoutはレイアウトファイルを参照しますが
R.idはID属性が一致した
特定のXML要素を参照します
最後に1週間の予報を渡します
これは以前定義した予報データのArrayListです
それではアダプターを初期化しましょう
完了したらボックスにチェックしましょう