WEBVTT 00:00:09.356 --> 00:00:10.716 私はAloe Blaccです 00:00:10.716 --> 00:00:13.936 私はシンガーソングライター、エンターテイナーです 00:00:14.076 --> 00:00:16.836 コンピュータサイエンスは、本当に学ぶべき大事なものだと思います 00:00:16.836 --> 00:00:19.236 コンピュータサイエンスは、未来だからです 00:00:19.236 --> 00:00:25.676 そして、人々が技術をコントロールできるようになることが重要であると思います 00:00:25.676 --> 00:00:28.931 技術は人々の人生を文字通り支配しているからです 00:00:29.516 --> 00:00:34.456 さまざまなダンス・ムーブを音楽に合わせて適切なタイミングで行うために、 00:00:34.456 --> 00:00:38.076 イベントと呼ばれるものを使用することができます。 00:00:38.076 --> 00:00:42.156 イベントとは、何らかの出来事が起きるのを検出し、 00:00:42.156 --> 00:00:44.316 そして、それにすぐに反応するようにと、あなたのプログラムに指示します 00:00:44.316 --> 00:00:48.796 イベントの例は、たとえば、マウスのクリックの検出、 00:00:48.796 --> 00:00:54.356 矢印ボタンの検出、また、画面上のタップを検出することです 00:00:54.356 --> 00:00:58.876 私たちがこれから使うイベントは、その曲の中での変化を検出するものです 00:00:58.876 --> 00:01:03.676 この変化が、あなたのダンサーに新しいダンスをさせるための引き金になるのです 00:01:03.676 --> 00:01:10.346 プロのダンサーは、曲のビート(拍子)を数えることで振り付けの練習をします 00:01:10.356 --> 00:01:14.956 音楽においては、1つの小節は、ある回数での拍子に対応します 00:01:14.956 --> 00:01:20.436 多くのポピュラー音楽では、1小節は4拍子です 00:01:20.436 --> 00:01:24.876 あなたのダンサーを踊らせるには、緑色のイベントブロックが必要です 00:01:24.876 --> 00:01:30.196 このイベントブロックは、4小節の後に実行される内容を指示します 00:01:30.196 --> 00:01:37.236 紫色の「ずっと」ブロックを使えば、ダンサーに行わせるダンスを選択することができます 00:01:37.236 --> 00:01:40.276 これが、4小節の後のイベントブロックの下にあるので、 00:01:40.276 --> 00:01:46.716 あなたのダンサーは、ダンスを始める前に、その曲の4小節が流れるのを待つことになります 00:01:46.716 --> 00:01:51.096 表示領域の上部にある小節カウンターに注目してください 00:01:51.096 --> 00:01:55.436 ダンスをさせるための命令の引き金となるイベントを、見て聞いてください 00:01:56.936 --> 00:02:00.368 そして指示をした通りに、ダンサーが踊り始めます!