レッスン2を思い出してください

キャサリンがRefreshボタンに結びつけられた
AsyncTaskを使ってデータをアップデートしました

レトはそれがまずいと言っていました

AsyncTaskはActivityのライフサイクルと
無関係だからです

仮想マシンはAsyncTaskが実行している限り

Activityオブジェクトを持ち続けます

たとえAndroidがActivityに対して
onDestroyを呼び出して

破棄されると期待してもです

スマートフォンを回転すると

Activityを破棄して
新たなインスタンスを作成します

単純なAsyncTaskを実装すると

同じアップデートを実行しようとする
2つのスレッドができ それを繰り返します

つまり Webサービスから取得する時のような

長時間にわたる可能性のある
バックグラウンド作業には最良ではないのです

アプリをそのままにしておくと

AsyncTaskはプロセスが生きている限り
実行し続けますが

優先度は低い状態であり

デバイスがリソースを必要とした場合
皆さんのプロセスが終了させられます

さらに大きな問題は

最初にタスクのインスタンスを作成するためには

アプリがフォアグラウンドで
実行されている必要があります

アプリ開始時に天気をアップデートする目的で
タスクを開始したので

天気が早く変化すると
好ましくない動きをするかもしれません

ではアップデートの正しい実行方向を学びましょう

アプリがフォアグラウンドにある間
プロセスを自動化します

しかしもっと重要なのは

バッテリ消費を最少にして バックグラウンドで
規則的にアップデートさせることです

これは このレッスンの後半で
天気のNotificationを導入する時に

特に重要になるでしょう