1
00:00:00,140 --> 00:00:02,330
レッスン2を思い出してください

2
00:00:02,330 --> 00:00:07,580
キャサリンがRefreshボタンに結びつけられた
AsyncTaskを使ってデータをアップデートしました

3
00:00:07,580 --> 00:00:10,290
レトはそれがまずいと言っていました

4
00:00:10,290 --> 00:00:14,620
AsyncTaskはActivityのライフサイクルと
無関係だからです

5
00:00:14,620 --> 00:00:18,540
仮想マシンはAsyncTaskが実行している限り

6
00:00:18,540 --> 00:00:20,620
Activityオブジェクトを持ち続けます

7
00:00:20,620 --> 00:00:24,370
たとえAndroidがActivityに対して
onDestroyを呼び出して

8
00:00:24,370 --> 00:00:25,910
破棄されると期待してもです

9
00:00:25,910 --> 00:00:27,580
スマートフォンを回転すると

10
00:00:27,580 --> 00:00:31,700
Activityを破棄して
新たなインスタンスを作成します

11
00:00:31,700 --> 00:00:34,830
単純なAsyncTaskを実装すると

12
00:00:34,830 --> 00:00:38,160
同じアップデートを実行しようとする
2つのスレッドができ それを繰り返します

13
00:00:38,160 --> 00:00:40,580
つまり Webサービスから取得する時のような

14
00:00:40,580 --> 00:00:45,580
長時間にわたる可能性のある
バックグラウンド作業には最良ではないのです

15
00:00:45,580 --> 00:00:47,080
アプリをそのままにしておくと

16
00:00:47,080 --> 00:00:51,200
AsyncTaskはプロセスが生きている限り
実行し続けますが

17
00:00:51,200 --> 00:00:53,160
優先度は低い状態であり

18
00:00:53,160 --> 00:00:57,080
デバイスがリソースを必要とした場合
皆さんのプロセスが終了させられます

19
00:00:57,080 --> 00:00:59,120
さらに大きな問題は

20
00:00:59,120 --> 00:01:00,620
最初にタスクのインスタンスを作成するためには

21
00:01:00,620 --> 00:01:04,250
アプリがフォアグラウンドで
実行されている必要があります

22
00:01:04,250 --> 00:01:08,580
アプリ開始時に天気をアップデートする目的で
タスクを開始したので

23
00:01:08,580 --> 00:01:12,580
天気が早く変化すると
好ましくない動きをするかもしれません

24
00:01:12,580 --> 00:01:15,580
ではアップデートの正しい実行方向を学びましょう

25
00:01:15,580 --> 00:01:19,660
アプリがフォアグラウンドにある間
プロセスを自動化します

26
00:01:19,660 --> 00:01:21,580
しかしもっと重要なのは

27
00:01:21,580 --> 00:01:26,080
バッテリ消費を最少にして バックグラウンドで
規則的にアップデートさせることです

28
00:01:26,080 --> 00:01:28,660
これは このレッスンの後半で
天気のNotificationを導入する時に

29
00:01:28,660 --> 00:01:31,450
特に重要になるでしょう