Cloud Endpointsの詳細を見てみましょう レッスン2の図を覚えていますか? Cloud Endpointsを紹介した時にこの図を使って 様々な端末で動くクライアントアプリを 作成する時に使うAPIについてお話ししました ところで皆さんは不思議に思うでしょう なぜCloud Endpointsは 純粋なHTTPプロトコルと違うのでしょうか? 例えばREST APIがあります 詳しく見てみましょう Cloud Endpointsを使えば開発環境がAPIを調べて その働きを知ることができます これは多くの点で有用です まずアプリケーション設計です バックエンドアプリを設計する際に ハイレベルなアプリ設計に集中できます 通信内容の構文や意味の解析に 煩わされる必要はありません またCloud Endpointsは 多くの言語について Native Clientライブラリを生成します これは多くのことに役立ちます 例えば通信や接続確立や エラー管理です これによりローレベルの通信エラーを 扱う必要はなくなります ただConference Centralで使う ユーザ認証のようなハイレベルな機能は残ります また皆さんのAPIは予想可能なので Googleは周辺に多くのツールを 用意することができます API Explorerはその一例です これは大変便利です Cloud Endpointsは APIを開発するためのすばらしい手段です また頼りになり 使いやすく 端末間や言語間の移植性に優れています またAPI Explorerのようなツールと一緒に使えて 非常に便利です ローレベルの細かいことはGoogleに任せ 自分のアプリに集中することができるのです では皆さんの開発環境の Cloud Endpointsを見てみましょう