0:00:19.680,0:00:24.960
「for ループ ファン」を はじめましょう。[br]このレッスンでは、数字の列とサイコロでゲームをします。

0:00:26.660,0:00:30.400
サイコロを3回ふって、「始めの値」、

0:00:30.400,0:00:32.400
「終わりの値」、「間かく」を決めます。

0:00:33.880,0:00:37.720
「始めの値」にマルをつけます。マルをつけながら、

0:00:37.720,0:00:40.500
「間かく」と同じ数だけ進みます。

0:00:41.500,0:00:43.500
「終わりの値」をこえたら終わり。

0:00:45.000,0:00:46.900
数字を数えて、点数の高い人が勝ち。

0:00:47.820,0:00:50.140
forループは、さまざま場所でつかわれています。

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気象学者も、forループをつかっています。

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ベッキーです。Able Driller Renewable社の風の気象学者です。

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風力発電所があるコロンビアのジョージ川エリアの風の状態を見ています。

0:01:19.960,0:01:23.240
私たちは、そこでどれくらい風が ふくのか知りたいのです。

0:01:23.900,0:01:26.580
そうすれば、どれだけ発電されるのか わかります。

0:01:27.000,0:01:31.380
発電量をリアルタイムでエネルギートレーダーに知らせます。

0:01:32.280,0:01:36.420
トレーダーは、私たちの情報をもとに、電気を売買します。

0:01:36.640,0:01:39.400
これで電力供給が安定しす。

0:01:39.400,0:01:44.360
こうやって、風力発電所のエネルギーを最大限に利用しています。

0:01:47.920,0:01:50.660
ポートランドのEber Troller Renewables社のコントールセンターにいます。

0:01:50.660,0:01:56.000
全国の発電所からのデータが集まってくるところです。

0:01:57.980,0:02:03.420
強力なコンピューターでも、すべての場所の風をシミュレーションできません。

0:02:04.060,0:02:10.840
コンピューターで風を計算する方法に、グリッドがあります。[br]グリッドは、緯度と経度をもったポイントです。

0:02:10.840,0:02:15.600
風の計算には、物理学をつかいます。

0:02:15.600,0:02:20.440
各グリットの風速、温度、気圧などを計算で求めるのです。

0:02:21.180,0:02:23.840
ものすごく たくさんのグリッドが あるので、

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何百万回、何億回とループさせます。

0:02:29.400,0:02:35.820
つねにループにつかっています。[br]ほらね、ここにループが。

0:02:38.220,0:02:44.220
風を計算で求めるには、たくさんのパラメーターが必要です。

0:02:44.240,0:02:48.920
人が、机に座って、計算することはできません。

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風に影響を与えるものは、たくさんあります。

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それらは、コンピューターで風を計算するのに必要なものなのです。