WEBVTT

00:00:00.240 --> 00:00:01.165
こんにちは

00:00:01.165 --> 00:00:04.388
この動画では Electron Shop の

00:00:04.412 --> 00:00:07.634
David Burk さんをお迎えしています

00:00:07.634 --> 00:00:09.021
David さん こんにちは

00:00:09.021 --> 00:00:09.817
こんにちは

00:00:10.270 --> 00:00:15.309
この動画では David さんとお話しして
これまでの遍歴や

00:00:15.334 --> 00:00:20.112
特にチームに Asana を導入した
経緯をお聞きしたいと考えています

00:00:20.217 --> 00:00:24.555
チームのコミュニケーション方法を変えたり
仕事の管理方法を変えたりするような

00:00:24.580 --> 00:00:28.309
移行に苦労する企業を見てきたからです

00:00:28.309 --> 00:00:31.569
移行するのは
必ずしも簡単ではありませんから

00:00:31.569 --> 00:00:34.562
David さんの経験や意見を
ぜひお聞かせください

00:00:34.562 --> 00:00:39.100
まず Asana を使う前の
背景を簡単に教えていただけますか？

00:00:39.297 --> 00:00:42.806
ワークフローはどのようなものでしたか？

00:00:42.831 --> 00:00:46.703
他のツールを使用していましたか？

00:00:46.703 --> 00:00:50.988
Asana を使うようになった
ストーリーを教えていただけますか？

00:00:50.988 --> 00:00:52.459
いい質問ですね

00:00:52.459 --> 00:00:54.835
実際 いくつかの製品を試してみました

00:00:54.925 --> 00:01:00.247
Teamwork を試し
Trello を試し

00:01:00.510 --> 00:01:05.128
その後 Slack が
当社に合っていると考えて

00:01:05.153 --> 00:01:08.987
すべてを Slack で管理するようになりました

00:01:08.987 --> 00:01:11.521
しかし Slack に依存しすぎるあまり

00:01:11.545 --> 00:01:14.079
メンバーが次々と作業を割り当てるようになり

00:01:14.079 --> 00:01:17.175
そしてその作業依頼が
To Do リストに入っているのか

00:01:17.175 --> 00:01:19.952
それとも終わったのかを
確認できなくなりました

00:01:19.952 --> 00:01:22.673
そこで Asana に目を向けました

00:01:22.673 --> 00:01:28.408
第一印象としては
柔軟性が気に入りました

00:01:28.408 --> 00:01:30.780
本当に非常に柔軟です

00:01:31.689 --> 00:01:34.470
これはメリットでもデメリットでもあります

00:01:34.470 --> 00:01:36.495
柔軟なこと自体はメリットです

00:01:36.495 --> 00:01:41.211
しかしメンバーが自分勝手な使い方を
してしまいがちなのがデメリットです

00:01:41.602 --> 00:01:44.459
そうして Asana を選びました

00:01:44.919 --> 00:01:47.269
質問を続けてください

00:01:47.269 --> 00:01:49.928
はい 柔軟性とはつまり

00:01:49.928 --> 00:01:53.797
色々な使い方が
できるということですね

00:01:53.797 --> 00:01:55.718
私が気付いたことの一つは

00:01:55.743 --> 00:01:59.694
Asana ではタスク
つまりやることを管理しなくてもよい ということです

00:01:59.694 --> 00:02:01.196
顧客サービスの観点から

00:02:01.221 --> 00:02:05.296
クライアントの管理やサポートチケットの管理に
使用できます

00:02:05.551 --> 00:02:08.679
はい 柔軟なプラットフォーム
であることは賛成です

00:02:08.679 --> 00:02:13.107
そうですね 当社のプロジェクト管理手法は

00:02:13.131 --> 00:02:17.558
長年エージェンシービジネス向けでしたので

00:02:17.558 --> 00:02:22.365
期限までにやるべきことをやる

00:02:22.390 --> 00:02:25.887
という基本的なことだけやっていたのです

00:02:26.366 --> 00:02:27.368
なるほど

00:02:29.341 --> 00:02:33.060
そして すべてを
仕事の単位へと分解し

00:02:33.085 --> 00:02:38.042
責任者を割り当てることができるプラットフォーム
これは私たちが本当に求めていたものでした

00:02:38.042 --> 00:02:38.946
なるほど

00:02:38.971 --> 00:02:44.151
Trello や他のツールを試したと
おっしゃっていましたが

00:02:44.151 --> 00:02:47.351
誰が何の責任者なのかを
非常に明確に示すという点では

00:02:47.351 --> 00:02:49.846
要件を満たしていませんでしたか？

00:02:50.627 --> 00:02:54.282
そういった問題もありましたし
データの見せ方という問題もありました

00:02:54.908 --> 00:02:59.225
Asana でリストやカレンダーを見て

00:02:59.250 --> 00:03:03.781
高度な検索を使用して
検索を保存できるというアイデアは

00:03:03.781 --> 00:03:08.819
他の製品と比べて
並ぶもののないものでした

00:03:08.819 --> 00:03:09.863
確かに

00:03:09.887 --> 00:03:12.479
実はこれも
聞きたかったことなのですが

00:03:12.479 --> 00:03:17.459
先ほど柔軟性の話をされましたが
導入を決めるきっかけになった 機能はありましたか？

00:03:17.484 --> 00:03:20.879
高度な検索も
決め手になりましたか？

00:03:20.879 --> 00:03:23.249
はい 高度な検索は確実に決め手でした

00:03:23.249 --> 00:03:23.950
わかりました

00:03:23.950 --> 00:03:28.990
チームを Asana に移行するにあたっては
チームの規模が小さいという点で

00:03:28.990 --> 00:03:33.310
David さんのチームは
少し移行がやりやすかったと思います

00:03:33.310 --> 00:03:35.911
ですが その移行期間中に 直面した

00:03:35.935 --> 00:03:40.074
よくある課題や問題には
どのようなものがありましたか？

00:03:40.074 --> 00:03:43.022
そして 2 つ目の質問も してよければ

00:03:43.022 --> 00:03:46.246
それらの課題にどのように対処して
問題を解決しましたか？

00:03:46.545 --> 00:03:51.736
多くはごく一般的な
チェンジマネジメントの問題でした

00:03:51.761 --> 00:03:55.093
第一の対策は
早めにそして頻繁にアナウンスすることでした

00:03:55.093 --> 00:03:57.864
例えば「30 日後に大きな変更があります」と

00:03:58.079 --> 00:04:00.700
その 30 日間 毎日アナウンスし続けるのです

00:04:00.700 --> 00:04:03.785
何を変えるのかも説明します
「Asana に乗り換えます」と

00:04:03.810 --> 00:04:08.210
「前もって試してみてはいかがですか」
自分のペースで試せるようにしました

00:04:08.585 --> 00:04:12.501
そしてご存知のように
外部アドバイザーを採用しました

00:04:12.501 --> 00:04:14.757
とてもよかったです

00:04:14.757 --> 00:04:16.268
私がよく言うのは

00:04:16.292 --> 00:04:20.847
「未知の領域に足を踏み入れるなら
ガイドを雇うのが一番」ということです

00:04:20.847 --> 00:04:22.554
それだけの価値があります

00:04:22.579 --> 00:04:24.834
地元の知識には大きな価値があります

00:04:25.076 --> 00:04:28.443
ですから非常に効果的な投資でした

00:04:28.443 --> 00:04:30.939
Paul さん あなたは

00:04:30.939 --> 00:04:34.246
フレームワークと方法論を提供してくれました

00:04:34.246 --> 00:04:36.669
そのフレームワークと方法論を基にして

00:04:36.669 --> 00:04:39.519
私はいくつかのドキュメントを作成しました

00:04:39.519 --> 00:04:41.962
その中でも 2 つが重要です

00:04:41.962 --> 00:04:45.807
第一に Paul さんにしていただいた
トレーニングを録画しました

00:04:45.807 --> 00:04:49.610
新入社員は
その 1 時間のトレーニングを観ます

00:04:49.803 --> 00:04:50.847
第二に

00:04:50.847 --> 00:04:55.721
「Electron Shop 流 Asana の使い方」
というドキュメントを作成して

00:04:55.745 --> 00:04:59.234
当社特有の Asana の使い方を
すべて網羅しています

00:04:59.259 --> 00:05:01.126
そして第三のドキュメントは

00:05:01.126 --> 00:05:04.233
「Electron Shop 流ファイル命名システム」です

00:05:04.930 --> 00:05:08.549
すべてのファイル名は クライアント名で始まり

00:05:08.549 --> 00:05:11.572
末尾に決まったフォーマットの日付が付き

00:05:11.572 --> 00:05:15.167
そしてバージョン番号が付きます

00:05:15.428 --> 00:05:17.047
少し複雑になりますが

00:05:17.072 --> 00:05:21.457
バージョン番号にはクライアントのコードと
社内の枝番が付きます

00:05:21.457 --> 00:05:26.470
つまり 1.1 は 1.0 のクライアントの番号が
枝番の 1.1 になったものです

00:05:26.470 --> 00:05:30.690
これはファイルの最新版を管理するのに
とても役立ちます

00:05:30.816 --> 00:05:33.545
それは興味深い
少し話を戻しますが

00:05:33.570 --> 00:05:37.930
「30 日後の決まった日から
Asana を使い始めます」と

00:05:37.930 --> 00:05:40.661
アナウンスしたのですよね

00:05:40.701 --> 00:05:42.916
移行フェイズには何をしましたか？

00:05:42.941 --> 00:05:46.889
少しずつ使って
人々を巻き込もうとするような感じでしたか？

00:05:46.889 --> 00:05:51.281
なぜそのような方法を選択したのでしょうか？

00:05:51.306 --> 00:05:55.693
「それでは今日から始めます」と言うのではなく
時間をかけたのはなぜですか？

00:05:55.693 --> 00:05:57.575
もう少し詳しく教えてください

00:05:57.575 --> 00:06:02.096
私は Asana の無料版を導入しました
これは 15 人以下のチームに最適です

00:06:02.121 --> 00:06:04.954
そして一人ずつ引き入れていきました

00:06:04.954 --> 00:06:09.504
週に一度 制作会議などがあるときに
デモを行いました

00:06:09.529 --> 00:06:13.824
私は「面白いものを見つけたんだ
ちょっと見てくれないか？」などと言ったのです

00:06:13.849 --> 00:06:20.505
Paul さん 私もあなたのように
生産性や効率性に関心があります

00:06:20.505 --> 00:06:25.214
ですから 私はシステムの中で多くの時間を費やし
パートナーと様々なテストをしました

00:06:25.239 --> 00:06:28.281
私たち二人だけで
お互いにタスクを割り当て

00:06:28.306 --> 00:06:31.857
システムの様々な機能を
触ってみました

00:06:31.857 --> 00:06:36.434
Asana の「セクション」を
自分たち自身で理解しましたが

00:06:36.489 --> 00:06:38.781
見つけるのは難しかったです

00:06:40.148 --> 00:06:41.643
それは面白いですね

00:06:41.643 --> 00:06:43.783
私が様々な企業と仕事をした経験や

00:06:43.808 --> 00:06:48.356
私が勤めていた会社で
Asana を使った経験を思い返してみると

00:06:48.356 --> 00:06:50.630
David さんがチームに言った

00:06:50.630 --> 00:06:54.638
「30 日後にこれを使います」 といったことを

00:06:54.662 --> 00:07:00.060
それほど明確にできていなかったかもしれません

00:07:00.060 --> 00:07:03.720
ふわっと曖昧に展開していって

00:07:03.720 --> 00:07:06.140
「今日から始めますよ」と言って

00:07:06.140 --> 00:07:07.850
人々に使ってもらおうとしても

00:07:07.850 --> 00:07:09.996
なかなか使いこなすには至りません

00:07:10.021 --> 00:07:12.170
なぜならそれは新しく 怖いもので

00:07:12.170 --> 00:07:15.170
自分たちの仕事のやり方に
疑問を投げかけるものだからです

00:07:15.170 --> 00:07:17.769
チームに対して期待する内容が
明確ではないと

00:07:17.793 --> 00:07:20.686
導入が尻すぼみになったり
失敗することがあります

00:07:20.711 --> 00:07:24.337
しかし David さんの場合は
非常に明確にしていましたね

00:07:24.362 --> 00:07:28.750
「皆さん これを使います」
「もうすぐ電車が行ってしまうから 早く乗って」と

00:07:28.750 --> 00:07:30.843
とてもうまくいったようですね

00:07:30.843 --> 00:07:33.570
そうなんです
もう一つお話ししたいことがあります

00:07:33.570 --> 00:07:36.795
私はシステムに人を招いて

00:07:36.795 --> 00:07:40.667
基本的に自由に使ってもらえるようにしました

00:07:40.677 --> 00:07:42.774
そして次のように言いました

00:07:42.774 --> 00:07:46.884
「この日から メールで私に何かを送ってきても
私は答えません」

00:07:46.938 --> 00:07:50.145
なるほど 結果的にどうなりましたか？

00:07:50.170 --> 00:07:53.402
Asana にスムーズに入ることができましたか？

00:07:53.402 --> 00:07:55.660
それとも何通かのメールは引き続き来ましたか？

00:07:55.762 --> 00:07:57.549
(移行に) 約 1 か月かかりました

00:07:57.549 --> 00:07:58.417
1 か月ですか

00:07:58.442 --> 00:08:01.089
私たちは Slack も使っています

00:08:01.114 --> 00:08:04.677
Slack とメールでは どのように使い分けるか
という混乱が起きました

00:08:04.702 --> 00:08:08.573
それも「Electron Shop 流
Asana の使い方」で説明しています

00:08:08.717 --> 00:08:13.785
私は Asana が「記録のシステム」
であると説明しました

00:08:13.785 --> 00:08:15.464
Slack は確認や質問のため

00:08:15.464 --> 00:08:17.853
メールはクライアントとのやりとりに使います

00:08:17.853 --> 00:08:18.853
以上です

00:08:19.743 --> 00:08:22.535
なるほど これは本当に重要なことなので
まとめてみます

00:08:22.535 --> 00:08:26.269
多くの人々が ツールの使い分けについて
悩んでいると思います

00:08:26.293 --> 00:08:28.606
その対処法を実際に示したわけですね

00:08:28.606 --> 00:08:30.083
たくさんのツールがありますね

00:08:30.083 --> 00:08:32.883
誰かがメールや Slack メッセージを
送ってきた場合

00:08:32.908 --> 00:08:34.820
どこで何を確認すればよいのか迷います

00:08:34.845 --> 00:08:37.024
David さんがうまくやったことは

00:08:37.048 --> 00:08:40.370
何がどこに入るのかを
明確に分けたことだと思います

00:08:40.370 --> 00:08:42.697
メールはクライアントとのやりとりに とは

00:08:42.722 --> 00:08:44.984
社外とのコミュニケーションということですか？

00:08:45.009 --> 00:08:46.095
そのとおりです

00:08:46.120 --> 00:08:48.188
Slack を使うか Asana を使うか

00:08:48.212 --> 00:08:51.469
基本的にすべてのコミュニケーションを
Asana でしていますか？

00:08:51.469 --> 00:08:54.203
インフォーマルなものだけを
Slack でしていますか？

00:08:54.228 --> 00:08:55.788
どのように使い分けていますか？

00:08:55.813 --> 00:09:00.449
タスクに関連するコミュニケーションは
すべて Asana でやりとりします

00:09:00.449 --> 00:09:01.449
なるほど

00:09:01.449 --> 00:09:04.956
Slack は 例えば

00:09:04.956 --> 00:09:08.544
「今クライアントと電話中なのですが
この数字を教えてもらえませんか？」とか

00:09:08.544 --> 00:09:11.780
「このファイルの場所を忘れてしまって
Asana でも見つかりません

00:09:11.780 --> 00:09:14.872
場所を教えていただけますか？」
といったコミュニケーションに使います

00:09:14.872 --> 00:09:16.300
ちょっとした確認に使うのです

00:09:16.300 --> 00:09:18.415
30 秒くらいの用件に使います

00:09:18.860 --> 00:09:22.796
私たちが Asana でやろうとしているのは

00:09:22.821 --> 00:09:27.647
物事を 2 分から 5 分でできる
仕事の単位に分解することです

00:09:27.647 --> 00:09:30.509
Slack は 30 秒のツールです

00:09:30.657 --> 00:09:32.540
とてもいいですね

00:09:32.540 --> 00:09:35.150
よい分け方だと思います

00:09:35.150 --> 00:09:36.931
つまり チーム内で 仕事に関して

00:09:36.931 --> 00:09:40.335
必要なコミュニケーションがあるとしましょう

00:09:40.335 --> 00:09:43.335
それはおそらく
コミュニケーションの大部分ですよね

00:09:43.335 --> 00:09:44.757
80% くらいでしょうか

00:09:44.782 --> 00:09:47.839
タスクに紐づいているので
Asana に入れるべきですね

00:09:47.839 --> 00:09:49.650
やるべきことと結びついています

00:09:49.650 --> 00:09:53.830
一方 Slack はちょっとした質問をする
コミュニケーションツールで

00:09:53.854 --> 00:09:56.061
誰かに質問や確認をするのに使います

00:09:56.061 --> 00:09:57.961
これは本当によい方法だと思います

00:09:57.986 --> 00:10:01.642
この 2 つを分けることで
移行に行き詰まることもなければ

00:10:01.667 --> 00:10:07.030
David さんが Slack で送ってきたのか
Asana で送ってきたのかわからない

00:10:07.030 --> 00:10:09.556
というモヤモヤもなくなります

00:10:09.581 --> 00:10:12.355
それについて他にもいくつか
思い浮かぶことがあります

00:10:12.355 --> 00:10:13.898
一つは

00:10:13.898 --> 00:10:16.674
メールは
社外コミュニケーションのためと言いましたね

00:10:16.674 --> 00:10:19.439
クライアントからは
毎日のようにメールが来るのですが

00:10:19.439 --> 00:10:21.578
いくつかのタスクが メールで来たとします

00:10:21.578 --> 00:10:24.093
これを変えてください
あれをしてください

00:10:24.118 --> 00:10:26.800
このタイプミスを直してください
と言われました

00:10:27.069 --> 00:10:30.392
私はそれらを Slack で別々のタスクにするか

00:10:30.417 --> 00:10:35.175
「これらを修正してください」という
1 つのタスクにして

00:10:35.200 --> 00:10:40.459
そのメールを Asana に貼り付けます

00:10:40.459 --> 00:10:42.634
Asana の素晴らしい点は

00:10:42.634 --> 00:10:46.478
アカウンタビリティ (明確な説明責任)
にあるからです

00:10:46.478 --> 00:10:48.362
逃れることはできません

00:10:48.362 --> 00:10:50.296
自分にタスクが割り当てられたら

00:10:50.296 --> 00:10:52.539
それを実行するか
他の人に割り当てるか

00:10:52.563 --> 00:10:55.519
自分の割り当てを解除するか
どれかを選ぶ必要があります

00:10:55.519 --> 00:10:58.338
そうですね 完全に同感です

00:10:58.338 --> 00:11:02.054
誰がボールを持っているのか
非常に透明性が高く

00:11:02.059 --> 00:11:04.216
誰かのアカウントをクリックするだけで

00:11:04.216 --> 00:11:06.778
どのくらいの仕事が進んでいるのか
正確に確認できるからです

00:11:06.778 --> 00:11:08.078
隠すことはできません

00:11:08.078 --> 00:11:10.909
人によってはちょっと怖いと
感じるかもしれませんね

00:11:10.909 --> 00:11:14.596
みんな自分が何をしているのか見れるから
仕事のペースをつかまなくちゃいけない

00:11:14.621 --> 00:11:15.827
とてもよいと思います

00:11:15.827 --> 00:11:17.726
毎週 制作会議を開いていて

00:11:17.726 --> 00:11:20.610
その会議には Harvest で行う

00:11:20.634 --> 00:11:22.874
予算レビューが含まれています

00:11:22.874 --> 00:11:23.579
なるほど

00:11:23.579 --> 00:11:26.709
各アカウントで
費やしている時間を確認します

00:11:26.709 --> 00:11:32.019
会議の残りは 基本的に Asana での
未完了タスクをすべて確認することです

00:11:32.019 --> 00:11:34.896
一件ずつ確認します

00:11:34.921 --> 00:11:37.776
また従業員ごとに検索条件を保存しています

00:11:37.923 --> 00:11:41.192
「○○さんの未完了タスク」といった具合ですね

00:11:41.192 --> 00:11:44.087
ですから 彼らと 1on1 で話すときには

00:11:44.112 --> 00:11:47.725
「このタスクは行き詰まっているようですね」とか

00:11:47.725 --> 00:11:50.467
「仕事が多すぎるのでは？」と話しかけます

00:11:50.492 --> 00:11:53.030
この会話から生まれる気付きも多くあります

00:11:53.177 --> 00:11:57.389
もう 1 つ
ここで聞いておきたい質問があります

00:11:57.414 --> 00:12:01.527
Asana で解決したビジネス上の問題には
どのようなものがありましたか？

00:12:01.552 --> 00:12:03.509
マネージャーやリーダーとして

00:12:03.534 --> 00:12:07.169
従業員との関わりについての問題も
解決できそうですね

00:12:07.169 --> 00:12:10.532
従業員を呼び出して
「仕事をやっていませんね」と言うのではなく

00:12:10.557 --> 00:12:13.977
David さんが言ったように
「どこで仕事が止まってしまっていますか？」

00:12:14.002 --> 00:12:17.109
「どのようなサポートが必要ですか？」
と問いかけられるのです

00:12:17.134 --> 00:12:22.248
そしてその見える化を
可能にしてくれるのが Asana です

00:12:22.248 --> 00:12:23.317
そのとおりです

00:12:23.362 --> 00:12:28.103
ここではもっと大きな
本当に重要な問題があると思います

00:12:28.103 --> 00:12:32.069
それはエンゲージメント
従業員の当事者意識やモチベーションです

00:12:32.194 --> 00:12:34.704
全員が自分のタスクを更新していて

00:12:34.704 --> 00:12:36.450
すべての期限を守っていれば

00:12:36.450 --> 00:12:40.430
全員が活力をもって仕事をしていることがわかります

00:12:40.430 --> 00:12:42.698
鎖の強さは一番弱い輪で決まるのです

00:12:42.974 --> 00:12:46.859
タスクをいつも期限を少し過ぎてから
完了している人がいるとします

00:12:46.859 --> 00:12:49.453
毎週の制作会議では
私もそれを見ていますから

00:12:49.478 --> 00:12:51.074
会議を始める前に

00:12:51.099 --> 00:12:56.192
「全員がきっとタスクの期限を
更新していますよね」 と言います

00:12:56.192 --> 00:12:56.955
なるほど

00:12:56.955 --> 00:13:00.419
この言葉はエンゲージメントについて
強いメッセージを持ちます

00:13:00.444 --> 00:13:03.525
アカウンタビリティは非常に重要ですから

00:13:03.622 --> 00:13:05.998
私の個人的な哲学では

00:13:05.998 --> 00:13:10.416
アカウンタビリティは
組織にとって非常にポジティブなものです

00:13:10.416 --> 00:13:14.740
人々は
誰かがサボっているのを好まないからです

00:13:15.064 --> 00:13:16.368
そうですね

00:13:16.368 --> 00:13:18.539
マネージャーだけでなく
従業員も

00:13:18.564 --> 00:13:22.399
「私は一生懸命働いているのに
この人は自分の仕事をしていない」

00:13:22.399 --> 00:13:25.550
という状況では
「ずるい」「怠けている」と感じます

00:13:25.550 --> 00:13:27.958
なるほど 興味深い

00:13:27.958 --> 00:13:31.813
Asana を使って解決した重要な問題で

00:13:31.837 --> 00:13:34.789
他に思い当たるものはありますか？

00:13:35.073 --> 00:13:38.302
ファイルのバージョン管理があります

00:13:38.594 --> 00:13:41.407
タスクに添付されている

00:13:41.407 --> 00:13:44.910
ファイルのバージョンを更新した場合は

00:13:44.910 --> 00:13:47.036
タスクに添付されていたものを削除し

00:13:47.061 --> 00:13:49.392
最新のものを添付するようにしています

00:13:49.977 --> 00:13:53.709
だから最新版がいつも Asana にあります
これは大きかったですね

00:13:53.811 --> 00:13:58.811
そして従業員のパフォーマンスと
リソースの配分については

00:13:58.811 --> 00:14:03.850
Asana システム内に
その指標がたくさんあります

00:14:04.117 --> 00:14:07.150
それらが大きな問題だったと言えるでしょう

00:14:07.464 --> 00:14:09.764
推測ですが

00:14:09.788 --> 00:14:12.083
システムのおかげで

00:14:12.107 --> 00:14:15.423
私たちの生産性は 20% 向上しました

00:14:15.448 --> 00:14:19.258
どのようなタスクが存在しているのか
誰もが知っているので

00:14:19.258 --> 00:14:22.211
私の指示を待つことなく
行動できています

00:14:22.236 --> 00:14:24.155
すべてがリストになっていますから

00:14:24.155 --> 00:14:25.969
リストから選べるわけですね

00:14:25.994 --> 00:14:29.235
20% というのも
立派な数字ですね

00:14:29.586 --> 00:14:33.391
そして...
クライアントとの仕事について 言及していましたが

00:14:33.391 --> 00:14:37.248
Asana ではどのような種類の作業を
トラッキングしていますか？

00:14:37.248 --> 00:14:39.698
仕事にクライアントが関わっていますので

00:14:39.723 --> 00:14:43.436
ビジネスの計画やプロジェクトを考える上で
大事な要素だと思います

00:14:43.461 --> 00:14:47.261
Asana で ビジネスを
どのように扱っていますか？

00:14:47.286 --> 00:14:49.678
現在 Asana でトラッキングしている

00:14:49.702 --> 00:14:51.879
仕事について お話しいただけますか？

00:14:52.117 --> 00:14:53.839
社内プロジェクトについてですか？

00:14:53.962 --> 00:14:55.383
いいえ 一般的な質問です

00:14:55.408 --> 00:14:57.248
社内プロジェクトについてでも

00:14:57.273 --> 00:15:00.823
クライアントとのプロジェクトについてでも

00:15:00.823 --> 00:15:04.301
主にどのようなことに
Asana を使っていますか？

00:15:04.718 --> 00:15:07.394
私たちが使っているフレームワークに関係するので

00:15:07.419 --> 00:15:09.617
まずそれについて お話しさせてください

00:15:09.724 --> 00:15:12.950
私は Asana で一番混乱する言葉は

00:15:12.950 --> 00:15:16.153
「チーム」だと思います

00:15:16.616 --> 00:15:20.915
まず私の会社である

00:15:20.940 --> 00:15:24.944
Electron Shop が
「組織」ですよね

00:15:25.067 --> 00:15:26.432
その下にある「チーム」は

00:15:26.457 --> 00:15:29.525
当社の場合 クライアントを中心に
組織されています

00:15:29.550 --> 00:15:32.561
ですからチームには
クライアントの名前を付けています

00:15:32.586 --> 00:15:36.858
その下にプロジェクトがあり
その中にタスクがあります

00:15:36.971 --> 00:15:40.086
Asana が私たちに適している理由をお話しします

00:15:40.262 --> 00:15:42.946
私たちはデジタルエージェンシーなので

00:15:42.971 --> 00:15:45.743
他分野を横断するタスクが進行しています

00:15:45.768 --> 00:15:50.705
分野横断型のチームが
1 つのプロジェクトで協力しているのです

00:15:50.730 --> 00:15:53.484
私たちのプロジェクトの種類は多岐に渡ります

00:15:53.484 --> 00:15:54.751
ところで Paul さん

00:15:54.786 --> 00:15:58.680
私たちは最近リリースされたばかりの
テンプレート機能を試してみるつもりです

00:15:58.705 --> 00:15:59.685
素晴らしい

00:15:59.710 --> 00:16:03.842
つまり私たちの仕事は
ウェブサイトの開発であったり

00:16:03.842 --> 00:16:08.528
毎週のメール配信であったり

00:16:08.528 --> 00:16:13.157
統合されたコンテンツカレンダーであったり

00:16:13.157 --> 00:16:18.118
ブログ記事であったり

00:16:18.118 --> 00:16:20.312
執筆作業であったり

00:16:20.312 --> 00:16:23.222
広告や有料広告であったりするわけです

00:16:23.969 --> 00:16:27.600
実際私たちは 非常に幅広いことを行っています

00:16:27.600 --> 00:16:30.259
繰り返しになりますが Asana は非常に柔軟です

00:16:30.259 --> 00:16:33.276
ほとんどすべてのものを
Asana で管理できます

00:16:33.301 --> 00:16:36.979
広告など色々なものを
Asana に保管しようと思います

00:16:37.703 --> 00:16:38.821
いいですね

00:16:38.826 --> 00:16:40.443
David さん ありがとうございました

00:16:40.468 --> 00:16:43.894
Asana をどのように使用しているか
どのような課題に直面してきたか

00:16:43.919 --> 00:16:45.032
興味深いお話でした

00:16:45.032 --> 00:16:47.325
最後にこの動画をご覧になっている方に

00:16:47.325 --> 00:16:48.947
アドバイスがあればお願いします

00:16:48.947 --> 00:16:50.868
例えば Asana を使っている方で

00:16:50.893 --> 00:16:54.780
今チームのオンボーディングをしている方に
おすすめすることはありますか？

00:16:54.805 --> 00:16:58.086
どうしたら Asana を
もっと効果的に使えるようになるのか

00:16:58.111 --> 00:17:01.235
チームで Asana を
うまく活用できるようになるのか

00:17:01.260 --> 00:17:04.355
考え始めた方に
アドバイスをお願いします

00:17:06.019 --> 00:17:07.676
2 つあります

00:17:07.701 --> 00:17:12.317
一つは Paul さんが教えてくれたことですが
メールの通知をオフにすることです

00:17:12.322 --> 00:17:13.024
そうですね

00:17:13.024 --> 00:17:15.135
もう一つは メール通知をオフにする場合

00:17:15.160 --> 00:17:18.582
1 時間に一度 毎正時に
メールの受信箱をチェックするという

00:17:18.607 --> 00:17:20.254
ルールに従う必要があります

00:17:20.392 --> 00:17:23.325
メールを忘れて 完全に使わないことはできません

00:17:23.350 --> 00:17:26.253
受信箱はすべての重要な出発点です

00:17:26.278 --> 00:17:28.549
クライアントと仕事をしていて

00:17:28.574 --> 00:17:33.129
毎正時に受信箱をチェックするというシステムを伝えて
採用してもらうと

00:17:33.154 --> 00:17:36.084
その方が Asana の定着率がずっと高いのです

00:17:36.850 --> 00:17:37.920
素晴らしいヒントです

00:17:37.920 --> 00:17:41.580
多くの人々が直面している
共通の問題の対処法だと思います

00:17:41.580 --> 00:17:46.470
それは 自分が何をすべきなのか
自分が今何に取り組んでいるのか

00:17:46.470 --> 00:17:50.543
最新情報はどこにあるのか
わからないという問題です

00:17:50.543 --> 00:17:52.640
それらを知ることができるのが
受信箱ですが

00:17:52.640 --> 00:17:56.620
その受信箱でメールを受け取ることで
多くの雑音とストレスが生まれてしまいます

00:17:56.620 --> 00:17:58.248
ですから通知をオフにしましょう

00:17:58.273 --> 00:18:01.664
そして対応が終わったら
通知やメールをアーカイブしましょう

00:18:01.689 --> 00:18:03.770
つまり受信箱というのは

00:18:03.795 --> 00:18:07.433
現在進行中のアクティブな作業のみを
含んでいるべきです

00:18:07.433 --> 00:18:11.767
例えば まだ返事をしていないコメントや
もちろん新着通知もそうですね

00:18:11.767 --> 00:18:14.873
David さん
素晴らしいヒントをありがとうございました

00:18:14.873 --> 00:18:16.279
お招き ありがとうございました