若い頃は、こんな事をよくやってた
本から写真とか顔を切り出して
棒に張り付けて
自分の部屋にセットしたらライトで照らす
僕自身の持ってるライトを消したら
それらが窓に映し出されるんです
僕はその窓に映っている現実というもの対する恐怖を
乗り越えようとしていたんです
実際にはあまり役には立ちませんでした
でもワクワクしてたっていうか
楽しくもあった
それが始まりだったんだそれが僕を助けてくれたのかもしれない