「タングラムアルゴリズム」をはじめましょう。 タングラムは、7つのピースでつかったパズルで、組みあわせて いろんな形を作ります。 アルゴリズムをつかって、ほかの人に パズルを組み立てる方法をせつめいしてみましょう。 アルゴリズムは、仕事を かんせいさせるために、やることを書いたリストです。 毎日つかっている 買い物リストやレシピも そうです。 アルゴリズムが、ちゃんとしてないと、いろんなやり方がでてきて、 ちゃんと実行されずに、ちがうものが できてしまいます。 もし、だれでも ちゃんと できるようにしたいのであれば、 アルゴリズムは、こまかく、きっちり書かなければなりません。 アルゴリズムをつかって、絵をかいてみましょう。 「おおかみ」をかこうと思いますが、わたしは、すごい画家ではありません。 でも、ラッキーなことに、数字をつかって絵をかく方法があります。 40色あって、 どこにどれを ぬればいいのか わかるように、 小さな文字と数字が書いてあります。 数字が、どの色をどこにぬればいいのか せいかくに おしえてくれます。 書いてある通りに ちゃんとやっていけば、 すばらしい絵がかけます。 すごいアルゴリズムですね。 ちゃんとやらなければ、おおかみは、イマイチになってしまいます。 考えたことを ちゃんと やるのに いちばん大切なことは、 ものすごく、「せいかく」であることです。