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循環経済 - 新しい啓発にいざなうシステム的観点 | エラ・ジャムシン | TEDxLiege

  • 0:14 - 0:20
    世界はいま
    ラディカルな変身を遂げつつあります
  • 0:20 - 0:23
    テクノロジーは
    これまで以上に急速に進化していて
  • 0:23 - 0:27
    毎年のように私たちが仕事をしたり
    コミュニケーションを取る方法は変化しています
  • 0:27 - 0:33
    より多くの人々がより快適な生活水準に
    辿り着くようになりました
  • 0:33 - 0:36
    2030年までに30億人以上の
  • 0:36 - 0:40
    中産階級消費者が
    世界経済に参加すると推測されています
  • 0:41 - 0:46
    これは 新たに30億人が
    電気や交通機関、通信、医療を
  • 0:46 - 0:50
    利用し始めることです
  • 0:50 - 0:55
    これは素晴らしいニュースです
    そして前例のないスピードで起こっています
  • 0:56 - 1:02
    中国やインドではこんにち
    平均所得が産業革命期のイギリスに比べ
  • 1:02 - 1:06
    10倍以上の速度で上昇しています
  • 1:06 - 1:09
    しかもその規模は200倍です
  • 1:09 - 1:10
    しかしながら
  • 1:11 - 1:15
    こうした変化はそれをサポートするように
    設計されていないシステムで起こっています
  • 1:16 - 1:20
    私たちの現在の経済は
    主に直線的だと言えます つまり
  • 1:21 - 1:26
    我々は製品を作るために資源を使い
    その後それらは捨てられます
  • 1:28 - 1:34
    これらの製品のほとんどは
    真新しい未使用材料で作られていて
  • 1:34 - 1:37
    それらは最終的に廃棄物となります
  • 1:37 - 1:42
    そして この経済全体が
    主に化石燃料によって支えられています
  • 1:43 - 1:46
    これらの物質とエネルギーは再生しないので
    人間の時間尺度では
  • 1:46 - 1:49
    限りある資源として考えられ
  • 1:49 - 1:51
    限りある資源として考えられ
  • 1:51 - 1:53
    消費すれば減ってしまいます
  • 1:55 - 1:57
    この直線的なモデルのために
  • 1:57 - 2:00
    世界経済の急速な発展は
  • 2:00 - 2:04
    地球資源に
    前例のない圧力をかけています
  • 2:04 - 2:08
    商品価格の変化を見ると
  • 2:08 - 2:10
    それがわかります
  • 2:10 - 2:15
    影響を受けているのは
    食品、エネルギー、金属などです
  • 2:16 - 2:20
    20世紀にわたって
    資源の平均価格は着実に下がって来ました
  • 2:20 - 2:24
    新しい資源の発見と
  • 2:24 - 2:28
    資源生産性の向上により
    もたらされました
  • 2:28 - 2:30
    しかし世紀の節目以来
  • 2:30 - 2:34
    1900年のレベルまで
    資源価格が戻ってしまいました
  • 2:34 - 2:37
    いくつかの産業では
    これは企業の利益率への
  • 2:37 - 2:41
    直接的な圧迫として
    のしかかっています
  • 2:42 - 2:46
    そして同時に ボラティリティ
    つまり価格の変動のしやすさが
  • 2:46 - 2:51
    増大しています
    会社にとって
  • 2:51 - 2:56
    将来のコストを予測することが
    ますます困難になってきています
  • 2:56 - 3:00
    そして企業が困難に直面しているときは
    その経済もしかりなのです
  • 3:01 - 3:07
    これに対する数々の解決策は
    直線的モデルの最適化に焦点を当てて来ました
  • 3:07 - 3:13
    新しい資源の供給源を探索したり
    新たな効率性の向上を計ったり
  • 3:13 - 3:16
    あるいは単に消費量を減らしたり
  • 3:16 - 3:20
    しかしこれらすべての解決策は
    直線を少し延長するだけです
  • 3:20 - 3:23
    またはもう少し細く—
    そうして時間を少し稼ぐだけです
  • 3:23 - 3:27
    しかし根本的に異なるソリューションも
    開発されました
  • 3:28 - 3:31
    線を円で置き換える
  • 3:32 - 3:36
    直線的な経済から
    循環型経済への移行です
  • 3:37 - 3:41
    現在のシステムで
    なんとかしようとするよりもむしろ
  • 3:41 - 3:47
    循環経済は システム自体を
    完全に再考して
  • 3:47 - 3:52
    修復機能が企図されているシステムと
    置き換えるようにと示唆します
  • 3:53 - 3:58
    これは真新しいアイデアなどでは無く
    これは生体系の自然なあり方です
  • 3:58 - 4:05
    自然は常に自身の構成材料を
    将来の命の栄養源として再利用します
  • 4:06 - 4:10
    40億年に渡る
    進化の自然淘汰を経た自然から
  • 4:10 - 4:15
    多分私たちは
    長期的に維持可能なシステムについて
  • 4:15 - 4:19
    いくつかのことを
    学べるでしょう
  • 4:20 - 4:23
    数学では
    線を円に変換することは
  • 4:23 - 4:25
    トポロジー(位相)変換と呼ばれ
  • 4:25 - 4:28
    それは対象の
  • 4:28 - 4:31
    一連の特質が完全に異なった
    ものになることを意味します
  • 4:32 - 4:36
    しかしこれは単にエレガントで
    オタクっぽい思いつきではありません
  • 4:36 - 4:41
    数々の思想的指導者たちが
    それを言葉にし
  • 4:41 - 4:44
    現実的かつ実用的なビジョンを語りました
  • 4:45 - 4:47
    そしてこのビジョンに向けた
    移行を加速するのが
  • 4:47 - 4:51
    エレン・マッカーサー財団の使命です
  • 4:52 - 4:57
    循環型経済は個々の市民から
    世界経済まで あらゆるレベルで
  • 4:57 - 5:00
    メリットをもたらす可能性があります
  • 5:00 - 5:03
    また それは規模を問わず
    企業にも当てはまります
  • 5:03 - 5:05
    これはおそらくこのモデルの魅力が
  • 5:05 - 5:09
    過去数年にわたり高まってきた
    主な理由の一つでしょう
  • 5:10 - 5:14
    これを理解するために
    このモデルをもう少し深く見てみましょう
  • 5:14 - 5:20
    循環型経済では
    2種類の材料を区別します
  • 5:20 - 5:26
    生物材料とは 自然資本を復元しながら
    安全に生物圏に還すことができる
  • 5:26 - 5:29
    あらゆる材料です
  • 5:29 - 5:34
    特に すべての有害な化学物質を
    排除できていることを意味します
  • 5:36 - 5:42
    産業材料とはその他のすべてのもので
    プラスチックや金属などです
  • 5:44 - 5:50
    このビジョンでは経済全体が
    再生可能エネルギーによって支えられていて
  • 5:50 - 5:56
    廃棄物という概念は
    ほぼ無くなります
  • 5:57 - 6:01
    それでは携帯電話の例を見てみましょう
  • 6:01 - 6:07
    循環型経済では 携帯電話は
    まずメンテナンスやアップグレードを
  • 6:07 - 6:11
    数サイクル通過して
  • 6:11 - 6:14
    十分に機能する電話が
    長く使えるようにします
  • 6:14 - 6:20
    この後 また異なるユーザへ
    それを転売できます
  • 6:21 - 6:24
    次の段階でも
    バッテリーや画面を変えたりして
  • 6:24 - 6:28
    リマニュファクチャー(再製造)できます
  • 6:28 - 6:31
    そしてすべての手順を踏んで
    完全に利用し尽くした後にだけ
  • 6:31 - 6:34
    最終的に材料を再利用(リサイクル)します
  • 6:34 - 6:38
    たとえば まず異なるタイプの材料ごとに
    分解することから始めるなどして
  • 6:38 - 6:40
    可能な限り最高の品質で行います
  • 6:41 - 6:43
    さてこう思うかもしれませんね
  • 6:43 - 6:47
    「企業の費用負担がかなり増えそうだな!」
  • 6:47 - 6:51
    だから我々はそれぞれのアプローチの
    収益性分析を行いました
  • 6:51 - 6:55
    これがその結果です
  • 6:55 - 6:59
    私たちは再使用(リユース)が
    最も価値があることを導き出しました
  • 6:59 - 7:03
    電話1台につきコストを差し引いた後
    約6ドルの価値がみとめられました
  • 7:04 - 7:08
    再利用(リサイクル)の価値は非常に低く
    電話1台あたりちょうど10セントくらい
  • 7:08 - 7:10
    それも何もないよりはましですし
  • 7:10 - 7:12
    回収できる価値よりも
    実は高コストな
  • 7:12 - 7:18
    再製造(リマニュファクチャリング)
    よりも良い方法だと言えます
  • 7:18 - 7:22
    これは今日起こっている事を象徴しています
  • 7:22 - 7:27
    多くの企業がみなさんの
    携帯電話を買い戻すでしょう
  • 7:27 - 7:28
    そして多くの場合
  • 7:28 - 7:32
    携帯電話がまだ機能するなら
    新たな市場にそれを転売したり
  • 7:32 - 7:35
    壊れて機能しないなら
    その後再利用(リサイクル)されます
  • 7:36 - 7:39
    普通それを再製造(リマニュファクチャ)
    することは考えません
  • 7:39 - 7:41
    経済的に意味を成さないからです
  • 7:42 - 7:44
    もちろんこれが話の全てではありません
  • 7:44 - 7:48
    これは現在の企業の姿です
    でも循環型経済では
  • 7:48 - 7:53
    問題解決の取り組みを
    パイプの出口まで待っていません
  • 7:53 - 7:57
    設計段階から完全に問題を回避するのです
  • 7:58 - 8:03
    例えば携帯電話を分解しやすく設計したり
  • 8:03 - 8:10
    部品が長持ちするように作ったり
    修理したり毎回新しい技術が生まれる度
  • 8:10 - 8:14
    アップグレードできるように
    モジュール式の携帯電話を設計したりできます
  • 8:14 - 8:17
    そして機器の処理方法も
    改善することができます
  • 8:17 - 8:20
    よって価値は向上し
    コストは下がります
  • 8:21 - 8:23
    新たな分析で 今回は
  • 8:23 - 8:28
    デザインや取り扱いにおける
    細かい調整を考慮に入れました
  • 8:28 - 8:31
    得られた結果は
    全く異なる状況です
  • 8:31 - 8:34
    再使用(リユース)はまだ
    最も価値あるアプローチで
  • 8:34 - 8:35
    収益性が向上しました
  • 8:36 - 8:41
    再利用(リサイクル)は電話1台あたり
    1ドル以上回収でき はるかに有益でした
  • 8:41 - 8:46
    特に再製造(リマニュファクチャ
    リング)では 電話あたり約2.5ドルという
  • 8:46 - 8:49
    収益性の向上がみられました
  • 8:50 - 8:51
    ここで見られる傾向とは
  • 8:51 - 8:55
    再使用(リユース)が
    再製造(リマニュファクチャリング)よりも
  • 8:55 - 8:57
    再利用(リサイクル)よりも
    価値が高いという事です
  • 8:57 - 9:03
    この戦略は製品の
    より高い整合性や
  • 9:03 - 9:06
    その複雑さや
    そこに含まれるエネルギーを維持するもので
  • 9:06 - 9:10
    より価値の高いアプローチでした
  • 9:10 - 9:17
    これが結局論理的なんです
    でもどのように実現すればいいのでしょう?
  • 9:17 - 9:22
    製品をリデザインするのは
    素敵でスマートな事ですが
  • 9:22 - 9:24
    携帯電話でよくあるケースのように
  • 9:24 - 9:26
    自宅の引き出しの中に
    仕舞われてしまったり
  • 9:26 - 9:31
    更にはゴミ箱へ捨てられてしまったら
    何にもなりません
  • 9:31 - 9:35
    意味のある戦略となるための
    重要な成功要因は
  • 9:35 - 9:39
    素材がサプライチェーンに
    戻ることです
  • 9:39 - 9:43
    ビジネスとしては
    顧客との関わり方を
  • 9:43 - 9:46
    変える決断をするということです
  • 9:46 - 9:49
    例えばテイクバック方式を導入し
  • 9:49 - 9:53
    「携帯をXユーロで引き取ります」
    ということもできるでしょう
  • 9:53 - 9:56
    またはもう少し斬新に考えて
  • 9:56 - 9:59
    ビジネスモデル全体を
    変えてしまうこともできます
  • 9:59 - 10:04
    これについてはカーシェアリングモデル
    から学ぶことができます
  • 10:04 - 10:09
    これは数時間かそれ以上車を
    借りられるモデルですが
  • 10:10 - 10:15
    このモデルから 人々がますます
    製品を所有することよりも
  • 10:15 - 10:18
    利用することに
    興味を持っていることがわかりました
  • 10:19 - 10:23
    携帯電話の場合
    こんにち多くの国で
  • 10:23 - 10:25
    携帯電話機の料金は
    分割払いとなっていますから
  • 10:25 - 10:27
    わずかな変更だけで
  • 10:27 - 10:32
    製造者が所有権を保持するモデルへと
    移行することができます
  • 10:32 - 10:37
    一度こうすると 生産者にとっては
    何回も所有され使われることのできる
  • 10:37 - 10:43
    製品を設計する事の
    価値が高まります
  • 10:43 - 10:47
    製品を複数回販売できる
    ことになるからです
  • 10:48 - 10:55
    さてこれまでのところ私はほとんど
    このモデルの技術的側面だけに触れました
  • 10:56 - 10:58
    携帯電話や車について
  • 10:58 - 11:02
    しかし生物学的な意味では
    更に多くの機会があります
  • 11:02 - 11:08
    その観点では できるだけ長く
    経済に製品を滞留させ
  • 11:08 - 11:10
    循環させようとする戦略よりも
  • 11:10 - 11:16
    私たちはむしろ自然資本を回復しながら
  • 11:16 - 11:20
    これらの材料から可能な限りの価値を
    回収した後に生物圏に素材を還元する
  • 11:20 - 11:22
    戦略を選びます
  • 11:23 - 11:28
    その例は 簡単に
    コンポスト(堆肥化)できる容器を
  • 11:28 - 11:31
    デザインしたり
  • 11:31 - 11:36
    あらゆる有毒化学物質を含まない
    繊維製品を作ったりすることです
  • 11:37 - 11:40
    食品廃棄物の回収率を
    高めることができます
  • 11:40 - 11:45
    嫌気性消化法により有機物分解させたりして
    素材の処理法もより良いものにできます
  • 11:45 - 11:48
    ここに機会がもっとあります
  • 11:48 - 11:53
    こうしたことのほとんどは
    技術的および生物学的側面の両面で
  • 11:53 - 11:57
    企業自身が牽引できます
  • 11:57 - 12:01
    これはこのモデルの
    強みの一つです
  • 12:01 - 12:05
    トップダウンの管理を必要としません
  • 12:05 - 12:08
    しかしこの移行を大いに助けることができる
    条件はいくつもあります
  • 12:08 - 12:12
    しかしこの移行を大いに助けることができる
    条件はいくつもあります
  • 12:12 - 12:15
    まず 何をおいても教育です
  • 12:16 - 12:22
    こんにちの多くの先進国では
    教育は直線的モデルへ最適化されています
  • 12:22 - 12:26
    それは固定的で、機械的で
    処理能力に焦点を当てたものです
  • 12:27 - 12:34
    思想的指導者たちは
    将来の教育モデルを模索しています
  • 12:34 - 12:38
    何をどのように教えればいいのだろうか?
  • 12:38 - 12:42
    明日の専門家たちが
    循環経済が明白なもののように
  • 12:42 - 12:45
    システムを考えることができるように
  • 12:46 - 12:51
    第2に 政策や規制の枠組みが
    ゲームのルールを設定し
  • 12:51 - 12:58
    そして成功への条件を揃えることで
    この移行を大幅に促進することができます
  • 13:00 - 13:04
    第3に循環経済の鍵は
    コラボレーションです
  • 13:04 - 13:10
    それが
    企業と政策立案者の間であれ
  • 13:10 - 13:12
    ビジネスと研究の間
  • 13:12 - 13:15
    巨大企業と小さなイノベーター達の間
  • 13:16 - 13:21
    または業界間での連携
    サプライチェーン全体での協力
  • 13:21 - 13:25
    あるいは地域間での連携
    コラボレーションが移行のための鍵なんです
  • 13:25 - 13:28
    そのために必要なのは
  • 13:28 - 13:31
    正しい法的枠組みであり
    正しいプラットフォームです
  • 13:33 - 13:40
    過去数年間にわたり行った一連の分析で
  • 13:40 - 13:46
    循環経済がもたらす
    材料費の総節減量を推測しました
  • 13:47 - 13:50
    まず中寿命 複雑製品のセクターを
    見てみました
  • 13:50 - 13:57
    これらは 機械や
    自動車、エレクトロニクス、家具などです
  • 13:58 - 14:02
    そしてEUだけでも
  • 14:02 - 14:09
    年間最大6,300億ドルのコスト削減を
    達成できることを発見しました
  • 14:10 - 14:13
    それはEUのGDPの3%ほどです
  • 14:14 - 14:18
    我々は次に動きの速い
    消費財の分析を行いました
  • 14:18 - 14:23
    食品や加工食品
    衣料品、衛生用品、などです
  • 14:23 - 14:27
    そして今度はグローバルレベルで
    追加の7千億ドルの
  • 14:27 - 14:31
    材料費削減機会を見つけました
  • 14:31 - 14:33
    これは要するに 世界的に
  • 14:33 - 14:40
    年間1兆ドルを超える材料費削減を
    達成できるということです
  • 14:41 - 14:46
    そしてこれは物語の一部に過ぎません
    なぜなら循環経済の原則は
  • 14:46 - 14:51
    これらの新しいビジネスモデルや
    単により良い製品のお陰で
  • 14:51 - 14:54
    企業が新しい収入源を得ると同時に
  • 14:54 - 14:59
    顧客との関係改善を可能にするからです
  • 15:01 - 15:06
    またこのモデルでは
    企業が外部ショックへの抵抗力を高め
  • 15:06 - 15:10
    絶えず価格が変動する未使用材料へ
  • 15:10 - 15:13
    あまり依存しなくてもよくなります
  • 15:14 - 15:19
    これは消費者にとっても良いニュースです
    なぜなら循環型経済では
  • 15:19 - 15:24
    非常に高品質な製品が
    とても手頃な価格になる可能性があるからです
  • 15:25 - 15:27
    最後に 循環経済は
  • 15:27 - 15:33
    健全な自然環境の中で
    回復した自然資本により
  • 15:33 - 15:39
    抵抗力の高い繁栄した経済を
    創出する可能性を秘めています
  • 15:41 - 15:43
    そして今が行動するべき時なのです
  • 15:45 - 15:47
    政府も企業も同様に
  • 15:47 - 15:51
    ますます資源の制約に気づいてきました
  • 15:52 - 15:57
    投資家たちは
    自らの行動の長期的な妥当性について
  • 15:57 - 16:00
    今まで以上に懸念を募らせています
  • 16:00 - 16:03
    新しいビジネスモデルは生まれ続けていて
  • 16:03 - 16:07
    過去数年で
    この移行の実現を大いに助けるような
  • 16:07 - 16:11
    数多くの技術が生まれました
  • 16:11 - 16:14
    今がその時です
  • 16:14 - 16:20
    会社は 変化に備え準備し
    メリットを実証するべき時です
  • 16:21 - 16:26
    今が政策的枠組みを打ち立てる時です
  • 16:27 - 16:32
    今が製品やサービスを再設計し
    新しい様式にビジネスモデルを切り替え
  • 16:32 - 16:38
    明日の専門家を教育する時です
  • 16:38 - 16:44
    今が私たちの未来を改革する時です
    ありがとうございました
  • 16:44 - 16:47
    (拍手)
Title:
循環経済 - 新しい啓発にいざなうシステム的観点 | エラ・ジャムシン | TEDxLiege
Description:

エラ・ジャムシンは理論物理学を学び、高次元宇宙のブラックホールに隠された対称性を模索する博士論文を完成した後、マッキンゼーでコンサルタントとして働きました。

彼女はその後、エレン・マッカーサー財団に参加しました。その使命は循環型経済への移行を加速することで 、教育、ビジネスおよび分析という3つの領域からその目標を追求します。

彼女のビジネスの経験と幾何学的な思考力で、エラは循環経済モデルを開発し、その実現に熱心な企業や政府機関のためのツールを開発しています。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
16:53

Japanese subtitles

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