WEBVTT 00:00:00.000 --> 00:00:00.740 5か4分の1を仮分数として書きなさい. 00:00:00.740 --> 00:00:05.190 5か4分の1を仮分数として書きなさい. 00:00:05.190 --> 00:00:08.770 仮分数は純粋な分数で, 00:00:08.770 --> 00:00:11.510 分子が分母よりも大きいものを言います. 00:00:11.510 --> 00:00:13.270 ここにあるもの,これは純粋な分数ではありません. 00:00:13.270 --> 00:00:16.079 ここには整数と分数が一緒になった(=帯びた)ものがあります. 00:00:16.079 --> 00:00:17.720 これを帯分数と言います. 00:00:17.720 --> 00:00:20.720 では,5か4分の1が何を示すのかを考えてみましょう. 00:00:20.720 --> 00:00:21.400 ちょっと書き直してみます. 00:00:21.400 --> 00:00:27.780 もしあなたが5か4分の1について話をしているのなら,これを文字通り 00:00:27.780 --> 00:00:32.860 5と4分の1,あるいは 5 たす 4分の1 と考えることができます. 00:00:32.860 --> 00:00:34.760 それが5か4分の1の示すものです. 00:00:34.760 --> 00:00:35.750 では5について考えましょう. 00:00:35.750 --> 00:00:39.250 5 は 5つの全体です.もしパイについて考えているのなら, 00:00:39.250 --> 00:00:42.710 文字通り5つのパイを描くことができます. 00:00:42.710 --> 00:00:45.250 ではパイを4つに切って, 00:00:45.250 --> 00:00:48.330 4分の1を扱えるようにしてみましょう. 00:00:48.330 --> 00:00:51.750 ではパイをここで切ってみます. 00:00:51.750 --> 00:00:54.050 ここにあるのが1つのパイです. 00:00:54.050 --> 00:00:56.090 これをコピー・ペーストしてみましょう. 00:00:56.090 --> 00:00:57.900 コピー・ペースト. 00:00:57.900 --> 00:01:04.040 これで2つのパイがあります.3つのパイです. 00:01:04.040 --> 00:01:08.990 4つのパイ.そして5つのパイがあります. 00:01:08.990 --> 00:01:11.230 これが 5 が示すものです. 00:01:11.230 --> 00:01:13.570 5 は文字通り -- そうですね, 00:01:13.570 --> 00:01:14.780 これを丸で囲んでおきましょう. 00:01:14.780 --> 00:01:17.110 これが5の部分を示しています. 00:01:17.110 --> 00:01:19.680 これが文字通り5の示しているものです. 00:01:19.680 --> 00:01:22.265 それは丸ごとのパイが5つあることを示します. 00:01:22.265 --> 00:01:26.850 それは丸ごとのパイが5つあることを示します. 00:01:26.850 --> 00:01:32.170 私はパイを4つに切ってあるので, 00:01:32.170 --> 00:01:35.940 それぞれの部分が4分の1を示していると考えることができるでしょう. 00:01:35.940 --> 00:01:39.700 では,これら5つのパイにはいくつのピースがあるでしょうか? 00:01:39.700 --> 00:01:41.930 それぞれのパイには4つのピースがあります. 00:01:41.930 --> 00:01:50.970 それぞれのパイには4つのピースがあります. 00:01:50.970 --> 00:01:51.790 ここで考えてみましょう. 00:01:51.790 --> 00:02:05.380 1つのパイには4つのピースがあるので,4かける5で20のピースです. 00:02:05.380 --> 00:02:09.100 他の方法で考えると,これは4分の1なので, 00:02:09.100 --> 00:02:14.580 20 かける 4分の1 に等しい,または,これを 00:02:14.580 --> 00:02:18.750 4分の20に等しいと書いてもいいでしょう. 00:02:18.750 --> 00:02:25.640 5つのパイ丸ごとは,20 個の4分の1に等しいです. 00:02:25.640 --> 00:02:26.830 これをそのように書いてみましょう. 00:02:26.830 --> 00:02:29.460 20 個の4分の1. 00:02:29.460 --> 00:02:35.230 または,それを4分の20と書くこともできます. 00:02:35.230 --> 00:02:36.700 同じことを2回してしまいました. 00:02:36.700 --> 00:02:39.020 これが 5 が示しているものです. 00:02:39.020 --> 00:02:43.160 4分の20,ここで1つのピースは4分の1です. 00:02:43.160 --> 00:02:46.790 では,ここにある4分の1は文字通り,4分の1のパイが 00:02:46.790 --> 00:02:50.270 もう1つあるということです. 00:02:50.270 --> 00:02:51.520 ではもう1つパイを描いてみましょう. 00:02:51.520 --> 00:02:54.410 ではもう1つパイを描いてみましょう. 00:02:54.410 --> 00:02:57.090 これがもう1つのパイです. 00:02:57.090 --> 00:02:59.670 これを4つのピースに切ります. 00:02:59.670 --> 00:03:04.080 しかし,この4分の1はこれらのうちの1つだけしか示していませんね? 00:03:04.080 --> 00:03:06.750 これが4つのピースのうちの1つです. 00:03:06.750 --> 00:03:09.080 分母はいくつのピースがあるかのことです. 00:03:09.080 --> 00:03:12.140 そして1はこれらのピースのうちどれだけについて考えているかを示します. 00:03:12.140 --> 00:03:16.180 つまり,これはここにある1つだけです. 00:03:16.180 --> 00:03:19.550 ここにあるのは4分の1です. 00:03:19.550 --> 00:03:26.100 では,もし5か4分の1と書くと,ここで見たように, 00:03:26.100 --> 00:03:29.290 ここの 5 は4分の20です. 00:03:29.290 --> 00:03:30.690 するとこれを書き直すことができます. 00:03:30.690 --> 00:03:31.440 このように書いてみます. 00:03:31.440 --> 00:03:44.560 5か4分の1は5たす4分の1と同じと書き直すことができます. 00:03:44.560 --> 00:03:48.450 それは,-- 5つのパイというのは 00:03:48.450 --> 00:03:53.960 4分の20と同じでした. 00:03:53.960 --> 00:03:55.650 これらが同じものというのは,単純に 00:03:55.650 --> 00:03:57.120 20 割る 4 を計算すればいいですね. 00:03:57.120 --> 00:03:59.700 すると5になります.余りはありません. 00:03:59.700 --> 00:04:03.300 すると, 5 は 4分の20 と同じことです. 00:04:03.300 --> 00:04:05.050 そしてこのたす4分の1はそのまま4分の1をたすことです. 00:04:05.050 --> 00:04:10.350 20個の4分の1があって,そしてもう1つ4分の1があると, 00:04:10.350 --> 00:04:12.380 いくつの4分の1があることになるでしょうか? 00:04:12.380 --> 00:04:14.640 21個ですね. 00:04:14.640 --> 00:04:17.120 21個の4分の1があります. 00:04:17.120 --> 00:04:20.740 他の考え方としては,この5は,-- 00:04:20.740 --> 00:04:27.990 ここにある20ピースのパイです. 00:04:27.990 --> 00:04:28.770 数えてもいいでしょう. 00:04:28.770 --> 00:04:33.470 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 00:04:33.470 --> 00:04:34.640 18, 19, 20. 00:04:34.640 --> 00:04:36.570 しかし速い方法は,5つのパイがあって, 00:04:36.570 --> 00:04:37.960 それぞれが4つのピースなので, 00:04:37.960 --> 00:04:39.820 5 かける 4 は 20 です. 00:04:39.820 --> 00:04:46.020 このここにある4分の1は1つのピースをたすことです. 00:04:46.020 --> 00:04:51.060 すると全部で21ピースあります. 00:04:51.060 --> 00:04:56.150 21 ピースです.ここでそれぞれのピースは4分の1です. 00:04:56.150 --> 00:05:02.030 すると21かける4分の1,または21ピースの4分の1のパイがあります. 00:05:02.030 --> 00:05:03.270 どのようにあなたが考えても, 00:05:03.270 --> 00:05:05.490 同じ答えになります. 00:05:05.490 --> 00:05:07.330 これで仮分数になります. 00:05:07.330 --> 00:05:09.850 5か4分の1を仮分数で書きました. 00:05:09.850 --> 00:05:13.490 さて,ここでは5か4分の1というのがどういう意味なのかについて, 00:05:13.490 --> 00:05:17.410 かなり苦労して説明してきました. 00:05:17.410 --> 00:05:20.710 しかし,実は帯分数を仮分数に変換するには, 00:05:20.710 --> 00:05:21.960 かなり素直な方法があります. 00:05:21.960 --> 00:05:24.510 かなり素直な方法があります. 00:05:24.510 --> 00:05:25.970 色を使って示しましょう. 00:05:25.970 --> 00:05:35.150 もし,5か4分の1があり,それを仮分数に変換するとしたら, 00:05:35.150 --> 00:05:39.020 分母はそのままにして, 00:05:39.020 --> 00:05:41.680 すると4分の,と書きます. 00:05:41.680 --> 00:05:47.220 しかし分子はまず前の分数部分の分子そのままがあります. 00:05:47.220 --> 00:05:48.370 しかし分子はまず前の分数部分の分子そのままがあります. 00:05:48.370 --> 00:05:53.510 すると 1 たす,整数部分かける 00:05:53.510 --> 00:05:54.820 分母になります. 00:05:54.820 --> 00:05:57.620 すると 1 たす -- いや,やはり私が頭で考える方法で 00:05:57.620 --> 00:05:58.290 してみましょう. 00:05:58.290 --> 00:06:00.240 私がするのは,まず 4 かける 5 をとります. 00:06:00.240 --> 00:06:02.700 それを書いてみましょう.色を使ってみます. 00:06:02.700 --> 00:06:12.830 4 かける 5,そしてこれに分数部分の分子をたします. 00:06:12.830 --> 00:06:16.560 私は文字通り,4かける 5 たす 1,それは, 00:06:16.560 --> 00:06:21.530 4 かける 5 は 20 で,1 をたすと 21 に等しいです. 00:06:21.530 --> 00:06:23.680 それが分母4の上にあります.つまり4分の21です. 00:06:23.680 --> 00:06:25.410 これはある意味,速い方法です. 00:06:25.410 --> 00:06:27.910 ここでずっと説明してきたことと同じことですが, 00:06:27.910 --> 00:06:29.420 こちらはある意味遅い方法です. 00:06:29.420 --> 00:06:33.550 私達は,OK,整数 5 は 20 の 4分の1と同じ, 00:06:33.550 --> 00:06:37.220 だから 5 をとって,5かける4を計算して, 00:06:37.220 --> 00:06:41.870 それにもう1つあるので,4かける5たす1は21と計算できます. 00:06:41.870 --> 00:06:42.667 それにもう1つあるので,4かける5たす1は21と計算できます.