WEBVTT 00:00:00.517 --> 00:00:06.427 12.98を帯分数として書けるかどうか考えてみましょう 00:00:06.427 --> 00:00:10.096 最初にここで気がついて欲しいことは, 00:00:10.096 --> 00:00:14.202 これは12 たす 0.98 と全く同じことだということです. 00:00:14.202 --> 00:00:18.594 これで問題は簡単になります.なぜならこの数は 12 と 00:00:18.594 --> 00:00:23.721 0.98 に等しい何かの分数で書けばいいからです. つまり,0.98 を分数で書くことができれば, 00:00:23.721 --> 00:00:26.305 基本的にこの問題を解いたことになります. 00:00:26.305 --> 00:00:27.946 では,できるかどうかやってみましょう. 00:00:27.946 --> 00:00:30.762 このここにある 9 は10分の1の位にあります. 00:00:30.762 --> 00:00:36.382 このように書いてみます.10分の1の位. そしてここは100分の1の位です. 00:00:36.382 --> 00:00:40.734 これは 100 分の1 の位です.ですからこの0.98を 2つの違った方法で見ることができます. 00:00:40.734 --> 00:00:43.812 これを 9 つの 10 分の1と考えることができます. 00:00:43.812 --> 00:00:53.054 この部分は,9個の10分の1たす8 つの 100分の1です. 00:00:53.054 --> 00:00:59.601 これらの分数の共通の分母をみつけたければ, これは100分の90です. 00:00:59.601 --> 00:01:07.436 それに 100分の8 をたします.90 たす 8 は 98で100分の98に等しいです. 00:01:07.436 --> 00:01:15.455 つまり 0.98 は 100 分の 98 に等しいです. 00:01:15.455 --> 00:01:22.235 もう1つの方法としては,「見て,ここは100分の1の位です.するとこれは 98 個の 100 分の1 です.または 100 分の 98 です.」 00:01:22.235 --> 00:01:25.468 そう考えれば,これをスキップしてここに 来ることができます.これを帯分数で書くと, 00:01:25.468 --> 00:01:32.963 12 とこの 0.98 と書く代わりに, 98分の100と書くことができます. 00:01:32.963 --> 00:01:37.392 では,これを簡単な形,既約の形にしましょう. 簡単になるか見てみましょう. 00:01:37.392 --> 00:01:42.697 98 は 2 で割れます.そして 100 もそうです. では,この両方を2で割りましょう. 00:01:42.697 --> 00:01:47.064 2が共通の約数です.ここでは両方の数を 2 で割ることができます. 00:01:47.064 --> 00:01:52.020 すると,これは 12 と,98 割る2 は 49 です. 00:01:52.020 --> 00:01:57.744 100 割る 2 は 50 です. これ以上は簡単にはならないでしょうね. 00:01:57.794 --> 00:02:01.130 49 の約数には 7 がありますが, 50 にはそれがありません. 00:02:01.130 --> 00:02:06.614 ですからこれで一番簡単な既約の形になりました. 12.98 は帯分数で書くと, 00:02:06.614 --> 00:02:11.000 12 か 50 分の 49です.